こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年7月に池袋に誕生したラーメン店『麺庵 いぶし』。
こちらは松戸の名店『兎に角』などで修行した店主と醤油醸造所に長年勤めた副店主が営むお店で、修行元を彷彿とさせる動物魚介系のラーメンや油そばが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、濃厚MIXな一杯を食べに行ってきました。
濃厚MIXな一杯を食べに『麺庵 いぶし』へ
池袋駅から徒歩約7分の『麺庵 いぶし』。
2024年7月11日オープン。
松戸の名店『兎に角』などで修行した店主と醤油醸造所に長年勤めた副店主が営む、修行元を彷彿とさせる動物魚介系のラーメンや油そばが人気のお店です。
余談ですが、店主は湯河原『飯田商店』の店主に憧れてラーメン業界に。
その為か(?)、オープン当初は地鶏を使った鶏清湯系を提供していたみたいです。
メニューはこんな感じ。
基本は「油そば」「らーめん」「つけ麺」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「らーめん」をポチり。
動物魚介香る「らーめん」が到着!
待つこと数分。動物魚介のいい香りと共に「らーめん」(1,050円)が到着。
濃茶色のスープに太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ネギ、玉ねぎ、柚子、海苔などがトッピングされています。
スープは魚介節の力強さを動物が支える濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
おぉ〜! うめぇ〜!
スープを口に含んだ瞬間、まずは魚介節の乾いた力強い旨味が押し寄せてきました。
それを支えるのは動物系のクリーミーで低重心な旨味ですが、鶏によるものなので、濃厚ですが重すぎることはないですね。
麺は「三河屋製麺」製の丸みを帯びた太ストレート。
もっちもっちとした食感が心地良く、噛んだ時に広がる小麦の甘みも豊か。
スープとのバランスも良いですね。
チャーシューは低温調理のレアタイプ。
しっとりとした肉質で、噛めば噛むほど肉の甘みが広がる逸品です。
まとめ
魚介節の力強さを低重心な鶏が支える、真っ直ぐで濃厚な一杯でした!
他のメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、アルコール消毒液
卓上調味料:酢、胡椒、ラー油
タイプ:MIX系
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8