こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、南阿佐ヶ谷エリアの人気店『麺処一笑』。
こちらは石神井公園の名店『麺処 井の庄』と練馬『濃菜麺 井の庄』(リンク先の記事は荻窪店)で修行した店主 金子 哲也 さんが営む、“豚骨を超えた豚骨”を謳うラーメンが人気のお店。
今から6年前にもご紹介しているお店ですが、家系でも二郎系でもない豚骨ラーメンが食べたくなったので、行ってきました。
“豚骨を超えた豚骨”を食べに『一笑』へ
南阿佐ケ谷駅から徒歩約4分の『麺処一笑(めんどころいっしょう)』。
2015年12月18日オープン。
石神井公園の名店『麺処 井の庄』と練馬『濃菜麺 井の庄』で修行した店主 金子 哲也 さんが営む、“豚骨を超えた豚骨”を謳うラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「らーめん」「博多風らーめん」「和歌山風らーめん」「ドロブタまぜそば」「辛辛らーめん」「あっさり醤油らーめん(生姜)」「あっさり醤油らーめん(魚介)」の7本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「らーめん」をポチり。
ラーメンにつける無料の野菜は「プレーン」を選択しました。
豚骨のいい香りと共に「らーめん」が到着!
待つこと数分。豚骨のいい香りと共に「らーめん」(1,050円)の“プレーン”が到着。
メインのラーメンは、白茶色の豚骨スープに中太麺が綺麗に折り畳まれ、香味油として鶏油が。
野菜鉢には、チャーシュー、モヤシ、にんじん、ニラ、キャベツが盛られ、醤油ダレと鶏油がかけられています。
スープは豚骨の旨味だけを抽出した濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
美味すぎ。
スープを口に含んだ瞬間、豚骨の旨味の全てが押し寄せてきました。
舌触りはザラッとトロッとした いかにも濃厚な豚骨スープのそれですが、嫌なワイルドさは皆無で(旨味として捉えられるポジティブな香りはあります)、旨味だけを最大限抽出した、ものすごい完成度です。
麺は「三河屋製麺」製の丸みを帯びた中太ストレート。
モチモチとした食感で、スープに負けない豊かな風味が感じられます。
チャーシューは煮豚タイプ。部位は肩かロースあたりでしょうか。
肉肉しい旨味と(気のせいかもしれませんが)ほんのり八角を思わせる甘い香りの醤油ダレが広がる逸品です。
まとめ
豚骨の旨味の全てを抽出した、ど真ん中に濃厚な一杯でした!
かなり久しぶりに食べましたが、ラーメン経験値が増えた今食べても感動する美味しさでしたね。
次は野菜を冒険してみようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:一味、胡椒、カエシ
タイプ:豚骨
エリア:中野 / 高円寺 / 荻窪
推し麺度:☆8
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