京都の老舗料亭“下鴨茶寮”と“AFURI”がコラボ!銀座『京AFURI』は引き算の美学だ!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2024年11月に銀座に誕生したラーメン店『京AFURI SAKE & RAMEN by SHIMOGAMOSARYO』。
こちらは京都で160年以上続く老舗料亭『下鴨茶寮』と『AFURI』がコラボしたお店で、鯛の潮出汁がベースのラーメンが食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、どう考えても上品であろう(?)一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
『下鴨茶寮』の創業は安政3年(1856年)。江戸時代から続いてるってとんでもないな

“下鴨茶寮”דAFURI”な一杯を食べに『京AFURI』へ

外観

銀座駅から徒歩約1分「東急プラザ銀座」11階の『京AFURI SAKE & RAMEN by SHIMOGAMOSARYO』。

2024年11月16日オープン。
京都の老舗料亭『下鴨茶寮』と『AFURI』のコラボとなる、鯛の潮出汁がベースのラーメンが人気のお店です。

メニュー

ランチのメニューはこんな感じ。
味の基本は「京AFURIらーめん」の1本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、「京AFURIらーめん」(かけラーメン)をお願いしました。

ヒビ機
夜は一品料理もあるけど、500円のお通しも付くみたいよ

鯛の香りと共に「京AFURIらーめん」が到着!

京AFURIらーめん

待つこと数分。鯛のいい香りと共に「京AFURIらーめん」(1,100円)が到着。

澄んだ黄金色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれた、究極の引き算なビジュアルです。

スープは鯛の旨味甘みがブワッと広がる牽引力のある味わい。

スープ

まずはスープから一口。

おぉ〜! めっちゃ上品!

スープを口に含んだ瞬間、鯛の香りや旨味、脂の甘みがブワッと広がりました。
ものすごく上品で主役は鯛ですが、AFURI的なアプローチの副食材の旨味もボディーとしてあるので、“ラーメンのスープ”としての牽引力は持ち合わせていますね。

麺

麺は全粒粉入りの極細ストレート(『AFURI』の自社製麺でしょうか)。

ぷるんとした食感で、噛んだ時に感じる風味はやや柔らかめ。
スープとのバランスも取れた、上品な麺です。

まとめ

鯛の旨味甘み香りが押し寄せる、上品な一杯でした!

1,100円のかけラーメンをみなさんにオススメするかと言われたら「う〜ん……」なところはありますが(トッピングありで同レベルの鯛ラーメンは結構ありますしね)、“下鴨茶寮というブランドを食べられた”と思えばギリ納得……でしょうか。

もしこの記事を見て行こうと思った方がいらっしゃったら、少し上乗せしてでもトッピングのあるメニューを選ぶことをオススメします。笑

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:注いでくれる。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:おしぼり、荷物入れ、ハンガー
卓上調味料:なし

タイプ:
エリア:銀座 / 新橋 / 有楽町
推し麺度:☆7

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