こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年12月に中目黒に誕生したラーメン店『Nakameguro Ramen すぎ田』。
こちらは同じく中目黒にあった『麺屋宗』の店長が店舗を受け継ぐ形で独立したお店で、地鶏を使った清湯・白湯のラーメン・つけ麺が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、生まれ変わった一杯を食べに行ってきました。
地鶏な一杯を食べに『すぎ田』へ
中目黒駅から徒歩約7分の『Nakameguro Ramen すぎ田』。
2024年12月6日グランドオープン。
中目黒『麺屋宗』の店長の独立店となる、地鶏を使った清湯・白湯のラーメン・つけ麺が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「地鳥塩らぁ麺」「地鳥醤油らぁ麺」「地鳥白湯らぁ麺」「旨辛らぁ麺」「旨辛白湯らぁ麺」「醤油つけ麺」「白湯つけ麺」と限定(取材時は「味噌らぁ麺」)の8本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクや一品料理といったラインナップです。
今回は“人気No1!”の「地鳥塩らぁ麺」をポチり。
鶏のいい香りと共に「地鳥塩らぁ麺」が到着!
待つこと数分。鶏のいい香りと共に「地鳥塩らぁ麺」(1,100円)が到着。
澄んだ黄金色のスープに中細麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、メンマ、水菜、ネギ、糸唐辛子がトッピングされています。
スープは鶏や魚介乾物系の旨味が重なった染みる味わい!
まずはスープから一口。
おぉ…うめぇ…!
スープを口に含むと、まずは地鶏のあっさりとした旨味がじんわりと広がりました。
メインは地鶏の旨味ですが、その後には魚介節や乾物系と思われる和な滋味も。
まとめる塩ダレも塩角の取れたまろやかな塩味なので、ホッと一息つきたくなるような沁みる味わいに仕上がっていますね。
麺は「大原製麺」製の角あり中細ちょい縮れ。
プリッとした麺肌と少しの縮れによる跳ねるような啜り心地が楽しく、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊か。
スープとの相性も言わずもがなです。
香ばしい豚チャーやしっとりな鶏チャーも美味い!
チャーシューは提供毎に七輪(?)で焼く豚と鶏むねの2種類。
豚は低温調理系(ピンク色)のものに醤油ダレを塗って焼かれているため、肉はしっとりジューシー、外はタレの香ばしさと甘じょっぱさを感じる逸品。
鶏もしっとりジューシーな肉質で、肉の旨味を引き立てる程よい塩ダレが入った逸品です。
まとめ
地鶏と魚介乾物系の旨味がじんわり広がる、沁みる味わいな一杯でした!
『麺屋宗』という基礎がある方の独立店なので当たり前と言えば当たり前ですが、新店離れした圧倒的安定感のある美味しさでしたね。
他のメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:11分(やや遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間10分ほど
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:酢、胡椒
タイプ:塩
エリア:東急沿線(中目黒 / 祐天寺 / 自由が丘)
推し麺度:☆8