こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年3月に学習院下エリアに誕生したラーメン店『味噌らーめん屋 ちょりん』。
こちらは荻窪の名店『味噌っ子 ふっく』で店長を務めた市川 慎太郎さんの独立店で、『ふっく』仕込みの濃厚な味噌ラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、濃厚な一杯を食べに行ってきました。
濃厚味噌を食べに『ちょりん』へ

学習院下駅から徒歩約4分、高田馬場駅から徒歩約8分の『味噌らーめん屋 ちょりん』。
2025年3月9日オープン。
荻窪の名店『味噌っ子 ふっく』で店長を務めた市川 慎太郎さんの独立店となる、『ふっく』仕込みの濃厚な味噌ラーメンが人気のお店です。
ちなみに、『味噌っ子 ふっく』の公認独立店はこちらが初。

メニューはこんな感じ。
基本は「味噌らーめん」「辛味噌らーめん」「台湾まぜそば」「すたみな」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「味噌らーめん」をポチり。
豚骨味噌な香りと共に「味噌らーめん」が到着!

待つこと数分。豚骨味噌ないい香りと共に「味噌らーめん」(980円)が到着。
白茶色の濃厚味噌スープに太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ひき肉、炒めもやし、ネギがトッピングされています。
スープは動物味噌のぶっとい旨味が押し寄せる濃厚テイスト!

まずはスープから一口。
くぅ〜!! ぶってぇ〜!!!!
スープを口に含んだ瞬間、白味噌ベースと思われる味噌の旨味、豚骨や鶏や野菜のポタージュのような太い旨味甘みが押し寄せてきました。
かなり濃厚、下手したら『ふっく』より濃厚な仕上がりですが、鶏と野菜の甘みの割合が多いのか、まろやかな印象を受けますね。

麺は「三河屋製麺」製の角の取れた太ストレート。
歯が沈み込むようなモッチリ・ずっちりとした食感で、しっかりと茹で上がった小麦の甘みがふんわりと広がります。

チャーシューは焼豚系のバラですかね。
表面はカリッと香ばしく、中は適度な塩味で、肉の旨味と上品な脂の甘みが感じられる逸品です。
まとめ
動物味噌の丸くて太い旨味が押し寄せる、濃厚な一杯でした!
出身店と比べると、こちらの方が動物系のウェイト強めでより重心低めな味わいといったところでしょうか。
辛い系が合うのは確信したので、次は辛いメニューを食べようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
【東京ラーメンタル】のX (Twitter)もよろしくね!
●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日オープン45分前で待ち0名。30分前で約10名。オープン時推定20名。
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、酢、一味
タイプ:味噌
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8
関連ランキング:ラーメン | 学習院下駅、面影橋駅、高田馬場駅