こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、新橋エリアで人気のラーメン店『濃厚鶏そば 麺屋 武一』。
こちらは新橋の本店を中心に都内・神奈川・兵庫・タイ・マレーシア・ドイツなど世界中に展開するお店で、店名の通り濃厚な鶏そば(鶏白湯ラーメン)が人気とのこと。
そんなワールドワイドな鶏白湯となれば気にならないわけがないということで、世界に羽ばたいた(?)濃厚な一杯を食べに行ってきました。
ワールドワイドな濃厚鶏白湯を食べに『武一』へ
新橋駅から徒歩約4分の『濃厚鶏そば 麺屋 武一(たけいち)』。
2012年7月5日オープン。
『麺屋 こいけ』『麺屋 鸛(こうのとり)』(※いずれも閉店)などを手がける【株式会社テイクユー】ブランドの、濃厚な鶏白湯ラーメンが人気のお店です。
余談ですが、インタビューによるとオーナーの大澤 武 氏は中野の人気店『麺匠 ようすけ』の創業者でもあるとのこと(店主は別の方です)。
メニューはこんな感じ。
基本は「濃厚鶏骨醤油そば」「濃厚鶏白湯そば」「比内地鶏の白湯そば」「濃厚辛味噌鶏そば」などの8本でその他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、「味玉濃厚鶏白湯そば」をポチり。
鶏の甘い香りと共に「味玉濃厚鶏白湯そば」が到着!
待つこと数分。鶏の甘い香りと共に「味玉濃厚鶏白湯そば」(930円)が到着。
白茶色に白濁したスープに中細麺が泳ぎ、チャーシュー、つくね、味玉、メンマ、水菜、ネギ、糸唐辛子がトッピングされています。
スープは鶏のクリーミーな旨味が詰まった濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
おぉ〜! 濃厚ぉ〜!!
スープを口に含んだ瞬間、鶏の濃厚な旨味とクリーミーな甘みが舌に絡み付いてきました。
ただ、これだけ濃厚なのに「どうやって炊いたらこうなるの?」と訊きたくなるくらい臭みがないですね。これは結構すごい事だと思います。
麺は角のある中細ストレート。
適度なコシを感じる茹で加減で、噛むと小麦の甘みがふんわりと広がります。
チャーシューやつくねなどの鶏トピも美味い!
チャーシューは低温調理の鶏レアタイプ。
しっとりとした肉質で、肉の甘みがしっかり感じられる逸品です。
つくねは『武一』創業メンバーの焼鳥経験が詰まったという一品。
確かに焼鳥屋で食べるつくねのような和風ハンバーグのような「ちゃんとしてる感」を感じる、存在感のある美味しさです。
味玉は黄身の中心がトロッとした半熟タイプ。
甘じょっぱいタレの旨味が黄身のねっとりとしたコクと甘みと共に絡んでくる、間違いない美味しさです。
まとめ
鶏の旨味と甘みが舌に絡みつく、濃厚クリーミーな一杯でした!
「これが日本の鶏白湯だ!」と世界に胸張って言えるレベルの一杯でしたね。
醤油味の「濃厚鶏骨醤油そば」も気になるので、また食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物入れ、紙エプロン、ヘアゴム、アルコール消毒液
卓上調味料:黒七味、一味、胡麻、フルーツ酢、醤油
タイプ:鶏白湯
エリア:銀座 / 新橋 / 有楽町
推し麺度:☆8