こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年9月に西調布に誕生したラーメン店『一番だしラーメン しんせん』。
こちらは三鷹の人気店『鶏こく中華そば すず喜』出身の店主が営むお店で、「骨、節、煮干し、自家製麺」がコンセプトのラーメンが食べられるとのこと。
そんな人気店出身のお店となったら行かないわけにはいかないと言うことで、まずは煮干しな一杯を食べに行ってきました。
“すず喜”出身の一杯を食べに「しんせん」へ
西調布駅から徒歩約1分の『一番だしラーメン しんせん』。
2022年9月28日オープン。
三鷹の人気店『鶏こく中華そば すず喜』出身(※)の店主が営む、「骨、節、煮干し、自家製麺」がコンセプトのラーメンが人気のお店です。
※「『すず鬼』で修行し、『すず喜』の定休日に間借り営業してから独立」という情報と「『すず喜』で修行」という情報がありますが、直接確認していないので“『すず喜』出身”と表記しています。
メニューはこんな感じ。
基本は「煮干しそば(白)」「煮干しそば(黒)」「中華そば」の3本で、その他ご飯ものや和え玉と言ったラインナップです。
今回は、看板と思われる「特製煮干し(白)」をポチリ。
煮干しの香りと共に「特製煮干し(白)」が到着!
待つこと数分。煮干しの良い香りと共に「特製煮干し(白)」(1,100円)が到着。
淡い琥珀色をしたスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、味玉、メンマ、岩のり、玉ねぎ、三つ葉がトッピングされています。
スープは煮干しと乾物の旨味が染みるほっこり味。
まずはスープから一口。
あったけぇ……。
スープを口に含むと、煮干しのクリアな旨味と乾物系の滋味がじんわりと舌に染み渡りました。
白醤油は塩味を整える程度の効きで、すごくほっこりする味ですね。
麺は全粒粉入りの自家製角あり細ストレート。
パツパツながらも粘りのあるコシとざらっとした麺肌が特徴的で、噛むとほんのり香ばしい小麦の風味が広がります。
チャーシューや味玉も抜かりなく美味い!
チャーシューはこちらの大判レアタイプと……。
こちらの吊るし焼き(多分)タイプ。
どちらも肉の旨味が強く感じられて美味しいですが、特製にしか乗らない(?)こちらのスモーク感が良いアクセントになっていて好みですね。
味玉は黄身の中心がトロッとした半熟タイプ。
黄身の甘みとコクが文字通り口の中に流れ込んでくる、間違いない美味しさです。
まとめ
煮干しと乾物系の旨味が染みる、ほっこり美味い一杯でした!
スープももちろんですが、ここは麺が特に美味しいお店でしたね。
訪問時にはまだ準備中だった「中華そば」や「和え玉」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:10分(やや遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、電源、アルコール消毒液
卓上調味料:なし
タイプ:醤油
エリア:調布 / 府中 / 狛江
推し麺度:☆8