こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、池袋エリアの人気店『なりたけ 池袋店』。
こちらは千葉・津田沼の本店のほか国内に6店舗、フランス・パリに1店舗展開するお店で、背脂を豪快にかけた“背脂チャッチャ系”のラーメンが人気とのこと。
池袋駅の中に看板があるので知っている方も多いかと思いますが、そういえばまだ食べたことないなということで、食べに行ってきました。
背脂チャッチャな一杯を食べに『なりたけ』へ
池袋駅から徒歩約5分の『なりたけ 池袋店』。
2015年1月31日オープン。
1996年に千葉・津田沼で創業し、国内に6店舗(神保町店はあんかけちゃーはん専門店)、フランス・パリに1店舗展開する、背脂を豪快にかけた“背脂チャッチャ系”のラーメンが人気のお店です。
ちなみに、創業者の成田 達秋さんは背脂ギタギタ系とんこつの名店『らーめん弁慶』ご出身。
メニューはこんな感じ(写真はしょうゆらーめんの画面)。
味の基本は「しょうゆらーめん」「みそらーめん」「特製辛旨らーめん」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、基本の「しょうゆらーめん」をポチり。
背脂の量は“ギタギタ”を選択しました。
背脂過ぎる「しょうゆらーめん」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油と背脂の香りと共に「しょうゆらーめん」(800円)の“ギタギタ”が到着。
背脂で真っ白なスープに中太麺が沈み、チャーシュー、メンマ、もやし、ネギがトッピングされています。
スープは背脂の甘みが胃を破壊する超こってりな美味さ!
まずはスープから一口。
ギッタギタだぁ!!!!
スープを口に含んだ瞬間、甘くてプルプルとした背脂の甘みが全てを支配しました。
背脂の甘みの中にも豚骨の旨味や醤油の塩味を感じますが、それでも主役は背脂。胃を破壊するほど超こってりな味わいです(ギタギタの場合)。
麺は自家製の中太ウェーブ。
もっちりとした食感で、見ての通り背脂(とスープ)をこれでもかと持ち上げてくれます。
ただ、強い背脂の中でも小麦の甘みはしっかり感じられますね。
トロけるチャーシューや箸休めになるメンマも美味い!
チャーシューは薄切りのバラ巻きタイプ。
箸で持てないほど柔らかく、口に入れると肉の旨味と脂の甘みが広がる逸品です。
メンマはシャキシャキとした食感が良い箸休めに。
まとめ
背脂の甘みが全てを支配する、ギタギタ超こってりな一杯でした!
やはり背脂チャッチャ系は背脂の量が多いほど満足感がありますね(?)。
味噌や辛いのも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:酢、醤油、ラー油、胡椒、ニンニク、豆板醤
タイプ:醤油
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8
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