こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年7月に京成曳舟に誕生したラーメン店『ピリリの虎』。
店主の経歴などは不明ですが、こちらは“とにかく拉麺が大好きな店主”が作る担々麺・ラーメンがウリとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは担々麺を食べに行ってきました。
担々麺を食べに『ピリリの虎』へ
京成曳舟駅から徒歩約3分の『ピリリの虎』。
2023年7月25日オープン。
“とにかく拉麺が大好きな店主”が作る、「子供からお年寄りまで安心して食べられる」がコンセプトの担々麺・ラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「担々麺」「拉麺」「ピリリ拉麺」の3本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
注文はテーブルにあるQRコードから注文サイトにて。
今回はスタンダードな「担々麺」を注文しました。
胡麻のいい香りと共に「担々麺」が到着!
待つこと数分。胡麻のいい香りと共に「担々麺」(1,100円)が到着。
乳白色の担々スープに細麺が泳ぎ、肉味噌、花山椒、青菜、ネギ、ラー油などがトッピングされています。
スープは胡麻のクリーミーな甘みを感じる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
お〜! めっちゃ胡麻!
スープを口に含んだ瞬間、まずは胡麻のクリーミーな甘みが押し寄せてきました。
動物系の旨味、花山椒のシビれ、ラー油のピリ辛はそのすぐ後から追いつきますが、最後はまた胡麻のほろ苦さ(入り胡麻の香ばしさ)が前に出てきますね。
麺は「浅草開化楼」製の角あり細ストレート。
バツッと切れる強い歯応えが特徴的で、噛んだ時に広がる小麦の粉の香りも豊かです。
こちらは肉味噌。
甜麺醤の甘旨さがガツンとくる逸品で、スープに溶かすとその味わいが味にリズムを生んでくれます。
まとめ
クリーミーな甘みと煎りの香ばしさを感じる、胡麻胡麻しい一杯でした!
胡麻胡麻しいのに舌触りが滑らかだったのも個人的にはポイントでしたね。
ぶどう山椒を効かせた「ピリリ拉麺」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、おしぼり
卓上調味料:胡椒、酢、醤油、ラー油、漬物
タイプ:担々麺 / 汁なし担々麺
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆8