こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、武蔵小金井エリアの人気店『自家製麺 まる太』。
こちらは修行元などの情報は非公開のようですが、自家製麺がウリの二郎系ラーメン店とのこと。
駅から少し離れているため若干ハードルが高かったですが、人生初の『ラーメン二郎』を経験したコガジ(新小金井街道店。現在閉店)の近くにできた二郎系ということで、気合を入れて食べに行ってきました。
二郎系を食べに『自家製麺 まる太』へ
武蔵小金井駅から徒歩約27分の『自家製麺 まる太』。
2023年5月10日オープン。
店名通り自家製麺がウリの二郎系ラーメン店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」「汁なし」「つけめん」と限定(この日は「塩」)の4本で、その他トッピングや「ライス」といったラインナップです。
今回は、スタンダードな「ラーメン(300g)」をポチり。
提供直前に訊かれる無料トッピングは“ニンニク・アブラ”でお願いしました。
豚骨醤油とニンニク香る「ラーメン」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油とニンニクのいい香りと共に「ラーメン(300g)」(880円)の“ニンニク・アブラ”が到着。
油が乳化した白茶色のスープに自家製麺が沈み、豚、ヤサイ、ニンニク、アブラがトッピングされています。
スープは豚骨の旨味甘みがどっしりとした濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
あぁ〜好きな味〜!
スープを口に含んだ瞬間、豚骨のどっしりとした旨味と肉のダシ、きめ細かくて全体を包むコッテリとした甘みが押し寄せてきました。
醤油の旨味や塩味、ニンニクの辛味や香りも油の甘みの下でしっかり効いています。
麺は自家製の丸みを帯びた太縮れ。
むっちりもっちりとした強い食感が特徴的で、一噛みごとに小麦の濃厚な香りが。
かなり強い麺ですが、スープをしっかり持ち上げているのでバランスは取れていますね。
分厚く肉肉しい豚やシャキシャキなヤサイも美味い!
豚は煮豚のバラ巻きタイプ。
チャーシュー4枚分くらいはありそうな分厚さながら、歯がサクッと入る柔らかい肉質。
甘じょっぱいタレ、肉肉しい旨味、ほどよく噛んだ脂の甘みのバランスが取れた逸品です。
ヤサイはサッと茹でたシャキシャキタイプ。
甘じょっぱく味付けされたアブラをドレッシングにサラダとして食べても良し、コッテリな味に疲れた時の箸休めとしても良しな名脇役です。
まとめ
豚骨とニンニクの旨味を脂の甘みが包み込む、コッテリ濃厚な一杯でした!
味はもちろんですが、接客も良かったですね。
「汁なし」や限定も気になるので、また気合を入れて食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:9分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:カエシ、胡椒、一味
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:小金井 / 国分寺 / 国立
推し麺度:☆8
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