こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年11月に原宿に誕生したラーメン店『薬膳ラーメン 辛紅 原宿』。
こちらは『AFURI』の辛いラーメン専門店『AFURI 辛紅』の2号店で、鶏清湯ベースのスープに数種類の唐辛子と柚子を効かせた、“爽やかに香る旨辛酸っぱい”がコンセプトのラーメンが食べられるとのこと。
おそらく『AFURI 辛紅』とほぼ同じものですが、HeatHots(ヒーハッツ)として見過ごせないぞということで、食べに行ってきました。
旨辛酸っぱいラーメンを食べに『辛紅』へ
JR原宿駅から徒歩約7分の『薬膳ラーメン 辛紅(からくれない) 原宿』。
2024年11月17日オープン。
『AFURI』の辛いラーメン専門店『AFURI 辛紅』の2号店となる、“爽やかに香る旨辛酸っぱい”がコンセプトのラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ(画面はラーメン)。
基本は「柚子辛紅ラーメン」「柚子白醤油ラーメン」「彩り野菜のヴィーガンラーメン」「辛紅つけ麺」「辛紅和えそば」の5本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「柚子辛紅ラーメン」をポチり。
麺はデフォルトの「山椒細麺」、チャーシューもデフォルトの「ぷるとろ」を。
辛さは店員さんオススメかつ定番の「4丁目」を選びました。
柚子香る「柚子辛紅ラーメン」が到着!
待つこと数分。柚子のいい香りと共に「柚子辛紅ラーメン」(1,390円)の“4丁目”が到着。
真っ赤なラー油が浮かぶ鶏柚子スープに細麺が綺麗に折り畳まれ、ぷるとろチャーシュー、メンマ、味玉、唐辛子フレーク、辛味噌、ネギなどがトッピングされています。
スープは柚子と唐辛子が攻める唯一無二の辛酸っぱさ!
まずはスープから一口。
辛酸っぺぇ〜!!
スープを口に含んだ瞬間、まずは唐辛子の鋭利な辛味とゆずのフルーティーな酸味が駆け抜けました。
土台にあるのはAFURIらしいふくよかな鶏の旨味ですが、これは鶏の旨味として前に出ているというよりは、“辛酸っぱさを旨くするため”にいる感じ。
辛い×酸っぱい料理は無数に存在していますが、酸っぱいの成分が酢ではなく柚子なので、無国籍と言いますか、唯一無二な美味しさですね。
麺は和山椒を練り込んだ自家製の角あり細ストレート。
プツンと切れる歯切れの良さと少しザラッとした麺肌が特徴で、辛酸っぱいスープともマッチしています。
甘みが舌を癒すチャーシューや味玉も美味い!
チャーシューはぷるとろな煮豚タイプ。
その名の通りぷるぷる・とろとろな肉質で、しっかり染みた甘じょっぱいタレ、脂、スジの甘みが舌を癒してくれる逸品です。
味玉は黄身の中心がトロッとした半熟タイプ。
こちらもチャーシューと同じく甘じょっぱいタレが染みた、間違いない美味しさです。
まとめ
唐辛子と柚子が攻める、唯一無二の辛酸っぱさを持つ一杯でした!
久しぶりに食べましたが、この唐辛子の辛さと柚子の酸味の組み合わせはクセになりますね。
次は「辛紅和えそば」を食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日17時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:ゴールデンスパイス、激辛どろ辣油、生姜りんご酢、山椒辣油
タイプ:その他
エリア:原宿 / 表参道 / 青山
推し麺度:☆8
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