某有名店出身『麺彩 餞-hanamuke-』が木場に爆誕!貝の力強さを鶏が包む個性的な一杯だ!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2025年2月に木場に誕生したラーメン店『麺彩 餞-hanamuke-』。
こちらは某有名店(非公開)で7年間修行した店主が営むお店で、貝出汁に動物系白湯を合わせたラーメンが食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、貝×白湯な一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
案外見ない組み合わせだな

貝×白湯な一杯を食べに『麺彩 餞』へ

外観

木場駅から徒歩約2分の『麺彩 餞-hanamuke-(めんさい はなむけ)』。

2025年2月1日グランドオープン。
某有名店(非公開)で7年間修行した店主が『肉焼の館 ぱっちぎ』で間借り営業中の、貝出汁に動物系白湯を合わせたラーメンが人気のお店です。

メニュー

メニューはこんな感じ。
味の基本は「貝出汁プレミアム」の1本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです(現在「餞ラーメン」に改名)。

今回は、スタンダードな「貝出汁プレミアム」をお願いしました。

貝の香りと共に「貝出汁プレミアム」が到着!

貝出汁プレミアム

待つこと数分。貝のいい香りと共に「貝出汁プレミアム」(1,000円)が到着。

白濁した貝白湯スープに中細麺が泳ぎ、炭火焼き鶏、ワンタン、メンマ、ネギ、海苔がトッピング。
手前の方には青海苔が振りかけられています。

スープは貝のインパクトと動物系の甘みを感じる個性的な美味さ!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ〜! 美味いな〜!

スープを口に含んだ瞬間、まずは浅利や蛤系の速めでインパクトのある貝の旨味が駆け抜けました。
ここまでは通常の貝系スープと同じ印象ですが、後から来る鶏や豚骨のポタッとした甘み(鶏優勢の甘み)が貝のイガイガするようなエグ味をマスクしていますね。

ヒビ機
最初の方だけだけど、青海苔の香りが意外と良い仕事してるな
麺

麺は「浅草開化楼」製の角あり中細ストレート。

プツンと切れる適度なコシで、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊か。
貝出汁×ライトな鶏豚白湯なスープとの相性も抜群です。

炭火焼き鶏

こちらは炭火焼き鶏。

“炭火焼き”とありますが、炭の香りはしない(ほぼしない)ので炭パウダーによる着色でしょうか。
味付けは塩胡椒っぽいシンプルなもので、鶏の旨味が感じられます。

ワンタン

ワンタンは肉ワンタンタイプ。

平たく具の面積が多い食べ応え重視なワンタンで、軟骨のコリコリとした食感と肉の旨味が感じられる一品です。

ヒビ機
地味だけど、ゴリッゴリなメンマも美味かったな

まとめ

インパクトのある貝の旨味を動物系の甘みがサポートする、個性を感じる一杯でした!

トッピングに関しては良くも悪くも「個性を出そう!」というものを感じましたが、まだブラッシュアップ中とのことなので、今後に期待ですね。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい麦茶
店内温度:適温
混雑具合:平日13時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、紙エプロン、アルコール消毒液
卓上調味料:七味

タイプ:
エリア:築地 / 湾岸 / お台場
推し麺度:☆8

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