こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年5月に立川に誕生したラーメン店『麺でる 立川店』。
こちらは田園調布に本店を置き、都内を中心に6店舗展開する二郎系【麺でる】の南大沢店の移転先とのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、食べに行ってきました。
二郎系を食べに『麺でる』へ

立川駅から徒歩約4分の『麺でる 立川店』。
2025年5月18日オープン。
都内を中心に展開する【麺でる】の南大沢店の移転先となる二郎系ラーメン店です。
ちなみに【麺でる】には“14連麺”なる麺(ものすごく幅広な麺に13本の筋を入れて14本繋がっているように見える麺)がありますが、こちらは田園調布本店で食べられます(南大沢店では“10連麺”が食べられましたが、移転後の現在は未提供)。

メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」「まぜ麺」「ゆずつけ麺」「シークワサーつけ麺」「特製つけ麺」「つけ味ラーメン」と限定の約7本で、その他トッピングやお土産といったラインナップです。
今回は、スタンダードな「小ラーメン」をポチり。


提供直前に訊かれる無料トッピングは、“ニンニク・アブラ”でお願いしました。
豚骨醤油とニンニク香る「小ラーメン」が到着!

待つこと数分。豚骨醤油とニンニクのいい香りと共に「小ラーメン」(1,000円)の“ニンニク・アブラ”が到着。
いわゆる乳化系なスープに自家製の太麺が沈み、豚、ヤサイ、ニンニク、アブラがトッピングされています。
スープは乳化した豚骨とニンニクがくるジャンクな美味さ!

まずはスープから一口。
うおーー!! うめーーー!!!!
スープを口に含んだ瞬間、豚骨のパワフルな旨味と油のこってりとした甘み、そしてキレのある醤油の塩味が一体となって殴りかかってきました。
ニンニクは粗みじんなのでそのままだとかなりの辛さだと推測できますが、甘コテに包まれることで角が取れ、気持ちのいいパンチを繰り出してくれますね。

麺は自家製の平たい太ストレート。
ブリッとしたハリのあるコシが特徴的で、咀嚼を重ねるにつれて小麦の風味が増す逸品。
二郎系の麺は製麺の関係で縮れていることが多いですが、この麺はストレートなので啜り心地もいいですね。

豚は分厚いカットの煮豚タイプ。部位はウデあたりでしょうか。
表面はタレの甘じょっぱさが、噛むと肉の旨味がジュワジュワと溢れる逸品です。
まとめ
豚骨と油と醤油とニンニクが一体となって殴りかかる、破壊力のある一杯でした!
ここ最近の立川駅周辺は二郎および二郎系の激戦区ですが、正直味はここが一番好みですね。
他のメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間15分ほど
備品:ティッシュ、紙エプロン
卓上調味料:カエシ、胡椒、カイエンペッパー
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:立川市 / 八王子市周辺
推し麺度:☆8