塩ダレとチーズの美味さに箸が止まらない“二郎系まぜそば”秋葉原『MAZERU』

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こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。

今回ご紹介するのは、秋葉原にある二郎系のまぜそばが食べられるラーメン店。
秋葉原といえば、全然忍べていないチャーシューが乗った二郎系全然影武者になれていないチャーシューが乗った二郎系などをご紹介してきましたが、二郎系のまぜそばまである隠れ(?)二郎系激戦区です。

そんな二郎系激戦区で長く愛されるジャンクな一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
言われてみれば多いな

二郎系まぜそばを食べに『麺処 MAZERU』へ

外観

秋葉原駅昭和通り口から徒歩1分くらいのところにある『麺処 MAZERU』。

2011年2月オープン。
冒頭でも言いましたが、二郎系のまぜそばが人気のラーメン店。ヒビ機が知る限り、秋葉原エリアの二郎系では最古参だと思います。

券売機

メニューはこんな感じ。
醤油か塩、チャーシューの枚数、麺の量の違いですね。

今回は「肉増しまぜそば 塩(麺200g)」をポチり。
二郎系なので醤油が看板かと思いきや、オープン当初は塩の一本で、塩の方が看板。

コールは「ヤサイ」「ニンニク」「アブラ」「チーズ」「カラメ」があり、食券を渡すタイミングで訊かれます。
まぜそばにニンニクを入れると辛味が強くなって苦手なので、“ヤサイアブラマシチーズカラメ”でお願いしました。

並び位置

店内が満席の時はビルを駅の方に抜けた先にある待機スペースで待ちます(店員さんの誘導もあるので迷う心配はなし)。
ここでもコールの確認ができるので、二郎系に慣れてない人でも安心です。

分厚い豚がゴロッと乗った「肉増しまぜそば 塩」が到着!

肉増しまぜそば 塩

待つこと数分。「肉増しまぜそば 塩(麺200g)」(1,000円)の“ヤサイアブラマシチーズカラメ”が到着。

ヤサイの標高は低めに見えますが、スープが無い分沈んでいるので量は結構あります。
山頂にはアブラの雪化粧と卵の火口、ふもとには分厚い豚がゴロゴロ転がっていて、富士山を思わせる雄大で美しい見た目です。

ちなみに、チーズはヤサイの下にあるのでよく混ぜてからいただきます。

麺はコシが強く、塩ダレとチーズをごっそり絡めてめっちゃ美味い!

麺

ヤサイの下から出てきた麺は平打ちの太ストレート。

強いコシのあるゴチゴチとした食感で、小麦の味もしっかり感じられます。
背脂の甘さと塩気の効いた塩ダレ、そしてコクのあるチーズをごっそり絡めながら口に飛び込んでくるので、啜る度に天国。

シャキシャキなヤサイを箸休めにしながら食べればきっとヘルシーです。

ヒビ機
胡椒を振っても美味いな

分厚い豚は肉汁とタレがブワッと溢れるジューシーな神豚だ!

豚

豚は1cmくらいの厚さにカットされたバラタイプ。
下半分くらい脂なのでズシッと来ますが、身の部分からは肉汁としょっぱ旨な醤油ダレがブワッと溢れるジューシーな神豚です。

まとめ

塩ダレとチーズの美味さに箸が止まらなくなる二郎系まぜそばでした!

昔から秋葉原に用事がある時に何度か来ていますが、何回来ても安定して美味しいですね。
塩を食べる際はチーズがあるのと無いのではだいぶ変わってくるので、他の言葉を忘れてもチーズという単語だけは覚えておいてください。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時半で待ち時間15分ほど
備品:つまようじ、ティッシュ、荷物置き
卓上調味料:醤油、一味、胡椒

タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆7

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