こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、下北沢で週に1日だけ間借り営業を行っているレアなラーメン店。
しかも店主(従業員)はバンドマンという異色の肩書きを持つ方。
ミーハーかつ元バンドマンのヒビ機、これ以上気になるラーメン店はないだろうということでさっそく食べに行ってきました。
週に1度だけ営業するラーメン店『鴨嶋』へ
下北沢駅から徒歩1分くらいのところにある『谷川POP鴨嶋』。
2019年6月頃から月曜日だけ『らーめん桑島』を間借りして営業している、鴨をメインにしたラーメンが食べられるお店です。
公式では11時半オープンですが、ヒビ機が行った時は12時ちょい前くらいにオープンしたので、少し時間に余裕を持って行った方がいいと思います。
メニューはこんな感じ。
基本的には「合鴨醤油らぁ麺」の1本で、他は特製にするかご飯をつけるかのボタンですね。
今回はせっかくなので「特製合鴨醤油らぁ麺」をポチり。
醤油の香りと共に「特製合鴨醤油らぁ麺」が到着!
待つこと数分。醤油のいい香りと共に「特製合鴨醤油らぁ麺」(1,000円)が到着。
綺麗な琥珀色のスープに細麺が泳ぎ、鴨チャーシュー、鴨団子(?)、味玉、炙ったネギ、三つ葉などがトッピングされています。
スープは醤油メインに鴨と生姜がほんのり香る味わい。
まずはスープから一口。
うーん、鴨清湯をイメージしていると思いますが、イマイチ鴨の持ち味が出ていないというかインパクトに欠ける印象です。
生姜も効いていますが、鴨にフォーカスを当てたいのか生姜にフォーカスを当てたいのかどっちつかずな感じもしますね。
麺は全粒粉入りと思われる細ストレート。
茹で時間が長い(湯から上げた後の時間が長い)からか、柔らかくて少し水っぽいです。
鴨チャーシューは低温調理と思われますが、切り置きしているのか色がちょっと悪いですね。
そのせいもあってか少し臭みが感じられました。
鴨団子(?)は軟骨入りで肉の甘みが感じられる一品。
ただ、皮の余ったところが硬いのが気になります。
味玉は黄身が生っぽく、これも少し残念。
まとめ
厳しいレポになってしまいましたが、テーマは見える一杯だったのでこれからに期待ですね。
オペレーションが確立した頃にまた行ってみたいと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時前で待ち時間なし
備品:つまようじ、ティッシュ、紙エプロン、ヘアゴム
卓上調味料:酢、胡椒
タイプ:醤油
エリア:京王沿線(下北沢 / 明大前 / 永福町)
推し麺度:☆5
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