こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、ラーメン激戦区・神保町で長年愛される二郎系ラーメンの人気店『用心棒』。
「冷やし中華」で有名な駒場東大前『千里眼』の系列店(オープンは『用心棒』が先)なので名前はよーく知っていましたが、恥ずかしながら未訪問。
ガリマヨ(ガーリックマヨネーズ)がこれでもかとかかる「まぜそば」がずっと気になっていたので、今更ながら食べに行ってきました。
ジャンキーなまぜそばを食べに『用心棒』へ
神保町駅から徒歩2分くらいのところにある『用心棒(ようじんぼう)』。
2009年3月オープン。
豚骨醤油ベースのスープにゴワゴワの太麺、その上に野菜の山がそびえる二郎系のラーメンやまぜそばが人気のお店です。
冒頭でも触れましたが、「冷やし中華」で有名な駒場東大前『千里眼』や獨協大学前『鷹の目』など、二郎系ラーメンの人気店の系列(元締め?)でもあります。
メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」「まぜそば」「味玉ラーメン」の3本で、その他トッピングやドリンクと言ったラインナップです。
今回は、お目当ての「まぜそば(普通)」をポチり。
無料トッピング(コール)は提供直前に「○○番(席番号)さん、ニンニク入れますか?」と訊かれるので、“野菜マシアブラ辛玉(からたま)ガリマヨ”でお願いしました。
※辛玉の別皿提供は2020年1月現在はやっていないとのこと。
ガリマヨがジャンクを演出する「まぜそば」が到着!
待つこと数分。これでもかとかけられたガリマヨが食欲を刺激する「まぜそば」(880円)の“野菜マシアブラ辛玉ガリマヨ”が到着。
全体がよく見えませんが、麺の上には、野菜、豚、揚げ玉、辛玉、卵黄、ネギ、鰹節などがトッピングされ、その上からガリマヨが無双しています。
まずは野菜を軽く食べて麺を混ぜられる状態にして、そこから(辛玉周辺を除く)全体を混ぜて食べていきます。
麺はもっちり! 甘めなタレとガリマヨとの相性も抜群で美味い!
いい感じに混ざったところでガサッと一口。
んー! 超ジャンキーで美味い!
麺は浅草開化楼製の太縮れで、歯を押し返すようなもっちりとしたコシと小麦の風味が強いのが特徴。
そんな麺が運んでくるタレは、二郎的な豚骨醤油をベースにごま油(?)が効いた、やや甘めで意外とあっさりな味わい(と言ってもラーメン全体で言えばこってりですが)。
そこにほんのりニンニクが効いたガリマヨのが加わることでかなりこってりジャンキーになりますが、箸が止まらなくなる中毒性がありますね。
豚は食べやすく一口大にカットされたものが約4個。
タレがよく染みた、肉肉しい且つしょっぱ旨な逸品です。
後半は辛玉やカレー粉でスパイシーに味変すべし!
前半避けておいた辛玉は後半で混ぜ……。
ついでに卓上にあったカレー粉も一振り。
先ほどまでガリマヨ優勢で甘めだった麺が、辛玉の辛味とカレー粉の風味によってピリ辛スパイシーに変身。
ずっとガリマヨ優勢だとクドくなりがちなので、この味変は大いにアリですね。
まとめ
こってりクリーミーなガリマヨの中毒性が高い、超ジャンキーなまぜそばでした!
『千里眼』の「冷やし中華」や「ニンニクザンマイコレデモカ!(限定メニュー)」もそうですが、この系列のまぜそば(汁なし)はハズレがないですね。
「ダブルチーズ」や「すきやき」も気になるので、また食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:まぜそばの適温
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日17時半で待ち時間20分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:醤油、一味、カレー粉、胡椒
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8