こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、令和初日にオープンした柚子塩がメインのラーメン店。
以前『@DIME』にてインタビューをしてもらった時に、「(GWの過ごし方は)GW中にオープンしたり令和に関するお店があったら行こうと思います」なんて言いましたが、令和初日にオープンしたお店に行ってないなんてことは許されるはずがありません。
ということで、決して忘れていたわけではありませんが、食べに行ってきました。
令和初日にオープンした柚子塩ラーメン店『IRUCA -Tokyo-』
東久留米駅から徒歩2分くらいのところにある『IRUCA -Tokyo-(入鹿東京/イルカトウキョウ)』。
2019年5月1日オープン。
大山鶏や名古屋コーチンをメインにスープをとった、柚子塩ラーメンが人気のお店です。
店主は『AFURI』や『凪』、『麺屋一燈』などで修行した方。
柚子塩がメインなのは『AFURI』の影響が大きいんでしょうかね。
メニューはこんな感じ。
看板は「柚子塩らぁ麺」と「ポルチーニ醤油らぁ麺」ですかね。
今回は左上の法則(ラーメン店のオススメは左上にあることが多い)に従って「柚子塩らぁ麺」をポチり。
鶏と柚子の爽やかな香りと共に「柚子塩らぁ麺」が到着!
待つこと数分。鶏と柚子の爽やかな香りと共に「柚子塩らぁ麺」(850円)が到着。
少し濁りのある黄金スープに細麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、穂先メンマ、柚子、ネギがトッピングされています。
柚子を使ったラーメンは結構食べてきましたが、到着した時の香りは結構強めに感じました。
スープは酸味と旨味を感じる芳醇ながらさっぱりとした味!
まずはスープから一口。
おぉ! 最初から柚子が来たか!
スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのは爽やかな柚子の酸味。
そのすぐ後にコクと厚みのある鶏の旨味と非常に柔らかい塩味が広がりました。
柚子はチャーシューの上にある分だけかと思いきや、スープの中にも居ますね。
鶏の旨味とほぼ互角に効いていますが、不思議とバランスは悪くないです。
麺は中加水率の細ストレート。
つるっとした啜り心地がよく、柔らかいながらも小麦の風味もしっかり感じられる麺です。
低温調理のチャーシューは旨味が凝縮された逸品!
こちらは低温調理されたレアタイプの豚チャーシュー。
肉の部位的にほぐれるような柔らかさにはならないはずですが、歯で押すだけでほぐれてしまうほどの柔らかさ。
肉の甘みが非常に強く、かなりクオリティの高いチャーシューだと思いました。
鶏は塩胡椒で味付けされた低温調理のレアタイプ。
厚めにカットされているため、歯ごたえがよくジューシー。胡椒のアクセントもピリッと効いた逸品でした。
まとめ
爽やかな柚子と芳醇な鶏を感じるさっぱりとした塩ラーメンでした!
味だけでなく接客の雰囲気も良かったので、いろんな人にオススメしたくなるラーメン店だと思いました。
都心からは少し離れた場所ですが、それでも行く価値はありますね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時過ぎで待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、ヘアゴム
卓上調味料:なし