こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2019年現在東京で流行中の“鶏と水系”のラーメンを提供するラーメン店。
飽和状態と言っても過言ではないほど色々なお店で食べられるタイプですが、結局のところ美味しければ問題なし。ということで早速食べに行ってきました。
流行りの“鶏と水系”ラーメンを食べに『わら屋』へ
浅草橋駅から徒歩1分くらいのところにある『らぁ麺 わら屋』。
2019年8月27日オープン。
大山鶏(ブランド地鶏)と水だけでとった“鶏と水系”のラーメンが食べられるお店です。
ラーメンに詳しい方は外観や“らぁ麺”という屋号、鶏と水系のラーメンからして新宿の人気店『らぁ麺 はやし田』を思い浮かべたかと思いますが、これだけ似ていても関係はないとのこと。
メニューはこんな感じ。
基本は「醤油らぁ麺」「塩らぁ麺」「つけ麺」「まぜそば」の4本で、その他ごはんものやトッピング、ドリンク類と言ったラインナップです。
もしこのお店が『はやし田』インスパイアだとしたら向こうにはない「塩らぁ麺」が気になるところですが、初訪問なのでまずは醤油の「味玉醤油らぁ麺」をポチり。
鶏の芳醇な香りと共に「味玉醤油らぁ麺」が到着!
待つこと数分。芳醇な鶏と醤油の香りと共に「味玉醤油らぁ麺」(880円)が到着。
鶏油が浮かぶ琥珀色のスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、味玉、メンマ、2種類のネギがトッピングされています。
スープは鶏の甘みと醤油がグワッとくるインパクト重視な味わい!
まずはスープから一口。
うおっ! めっちゃ鶏が来た!
スープを口に含んだ瞬間、鶏の甘みとフレッシュな醤油の香りがグワッと広がりました。
そして香りの後には丸鶏らしいふくよかな旨味と醤油の塩味が余韻として舌に。
年中ラーメンを食べ歩く身としては「めっちゃ『はやし田』意識してるなぁ」と感じますが、美味しいことには変わりないです。
麺は角のある全粒粉入り細ストレート。
小麦の表皮を感じるザラッとした麺肌で、噛んだ時に広がる小麦の香ばしさも心地良いです。
低温調理のレアチャーはしっとりジューシーで美味い!
チャーシューは低温調理のレアタイプ。
しっとりとした柔らかい肉汁で、噛むと肉の甘みがジュワッと広がるジューシーな逸品です。
スープによって熱が入ると味が変わってしまうので、早めに食べるかフチに避難させておくのが良さそうです。
味玉は白身までややゆるめの半熟タイプ。
『はやし田』系列と同じく使っている卵は“マキシマムこいたまご”とのことですが、個人的にはもう1分くらい固ゆでになっている方が黄身が濃く感じられて好みですね。
まとめ
鶏の甘みと醤油の香りがグワッとくるインパクトがすごいラーメンでした!
全体的な傾向として『はやし田』系列っぽいなぁと思いましたが、ポジティブに捉えればあの味が浅草橋でも味わえるということ(パクリだとか言っていたら二郎系も家系も行けなくなっちゃいますしね)。
次来る機会があったら『はやし田』系列にはない「塩らぁ麺」を食べてみようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:日曜12時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム
卓上調味料:胡椒、酢、一味、ラー油
タイプ:醤油
エリア:上野 / 浅草 / 日暮里
推し麺度:☆8
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