こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、神田にある『塩生姜らー麺専門店 MANNISH』が土曜日だけ名前を変えて営業する二毛作店『ショガパイタン専門店 MANNISH』。
普段の『MANNISH』では澄んだ鶏塩スープに生姜をビシッと効かせたラーメンが食べられますが、そんなお店が手がける“生姜鶏白湯”は一体どんな味なのか。
気になったので、早速食べに行ってきました。
“生姜鶏白湯”ラーメンを食べに『MANNISH』へ
神田駅から徒歩7分、淡路町駅から徒歩3分くらいのところにある『ショガパイタン専門店 MANNISH (マニッシュ)』。
二毛作店としてのオープンは2019年11月9日。
冒頭でも触れましたが、塩生姜ラーメンで人気の『塩生姜らー麺専門店 MANNISH』のセカンドブランドにあたるラーメン店で、鶏白湯に生姜を合わせたラーメンが食べられます。
メニューはこんな感じ。
“ショガパイタン専門店”なだけあって、基本は「ショガパイタン」の1本。
この日は「限定B」と「ご飯B」も販売していましたが、限定は日替わりでご飯は和え玉の事みたいです(スープの材料や限定の情報は公式ツイッターから確認できます)。
今回は、1番豪華な「ショガパイタン肉玉入り」をポチり。
生姜と鶏が香る「ショガパイタン肉玉入り」が到着!
待つこと数分。生姜とクリーミーな鶏の香りと共に「ショガパイタン肉玉入り」(1,200円)が到着。
クリーム色に白濁したスープの上には、鶏肉、味玉、海苔、キクラゲ、ネギ、フライドオニオンなどがトッピングされています。
ちなみにこの日のスープの構成は鶏100豚0でした。
スープは生姜の香りと鶏の甘味が広がる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
めっちゃ生姜! 美味い!
スープを口に含んだ瞬間から生姜の香りがグワッと広がりました。
かなり強めに生姜が効いていますが、その角を取るようにクリーミーな鶏の旨味・甘味も感じられるのでバランスがいいですね。
麺は平打ち中太ストレート。
ツルツル・もちもちとした食感が心地よく、噛むと小麦の甘味がふわっと広がる麺です。
以前は細麺を使っていたみたいですが、個人的には多分この麺の方が好みですね(平打ちなのは今回だけかもしれませんが)。
ふっくらジューシーに炊かれた鶏肉も手放しに美味い!
チャーシューの代わりに乗るのはふっくら炊かれた鶏もも肉。
噛むと肉汁とタレがジュワッと溢れる逸品。普段とタレを変えているのか、今回のものは特に旨味が強いような気がしました。
味玉は黄身までしっかり火が入った固ゆでタイプ。
味は普通に美味しいですが、冷蔵庫から出したてなくらい冷たい点は要改善ですね。
まとめ
生姜の香りとクリーミーな鶏の旨味が広がる濃厚生姜鶏白湯ラーメンでした!
この組み合わせをなぜ誰もやらなかったのか不思議なほど相性抜群ですね。
今度はスープに豚を使っている日に来て今回との違いを確かめてみようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:土曜11時半で待ち時間5分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ハンガー
卓上調味料:一味、胡椒、生姜酢
タイプ:鶏白湯
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8