こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、以前にもご紹介したことのある恵比寿の味噌ラーメン店『味噌らーめん 柿田川 ひばり 恵比寿本店』。
なんでまた同じお店に行ったかと言うと、以前の記事の最後で言ったつけ麺を食べに……ではなく。合え玉に対して言った「これめっちゃ美味いし、なんならまぜそばとして出して欲しいくらいだな」が本当に「味噌和え麺」としてメニュー化していたから。
ヒビ機の発言でメニュー化したなんて事は100%ないと思いますが、願望が具現化したとなったら行かないわけにはいかないと言うことで早速、味噌味噌しいまぜそばを食べに行ってきました。
味噌味噌しいまぜそばを食べに『ひばり』へ
恵比寿駅から徒歩約3分の『味噌らーめん 柿田川 ひばり 恵比寿本店』。
2021年1月31日オープン。
『ど・みそ』出身の店主が営む静岡県駿東郡清水町の人気店『味噌らーめん専門店 柿田川 ひばり』の2号店にあたるお店で、『ど・みそ』の流れを汲む味噌ラーメンが人気です。
メニューはこんな感じ。
基本は「味噌らーめん」と「昆布水の味噌つけ麺」の普通・旨辛・カレーと「味噌和え麺(追い飯付)」の7本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、お目当ての「味噌和え麺(追い飯付)」をポチり。
以前あった「合え玉」は和え麺に昇華したことでなくなってしまいましたね。
味噌のいい香りと共に「味噌和え麺」が到着！
待つこと数分。味噌のいい香りと共に「味噌和え麺(追い飯付)」(1,100円)が到着。
味噌ダレが絡んだ中太麺に、2種類のチャーシュー、玉ねぎ、背脂、コーン、味玉、もやし(麺の下)、花穂紫蘇、すだち(？)がトッピングされています。
「合え玉」と比較すると正統派進化系に見えますね。
麺はモチモチ！こってり味噌ダレがよく絡んで美味い！
よく混ぜたところで麺を一口。
ん〜！ 味噌！ 美味い！
麺はモチモチでコシが強く、噛めば噛むほど小麦の香りが立つ存在感のあるタイプ。
そんな麺が運ぶタレは、まずは味噌の甘みと背脂の甘みがやってきて、その後に強い旨味が舌に残るこってりな美味しさ。
ただ、「合え玉」時代と違って“こってりだけど一杯分食べきれる濃度”に落とし込まれていますね。
鶏と豚の2種類のチャーシュー、コーン、もやし、玉ねぎは甘みや食感がリズムを生み、まぜそばに生まれがちな単調さを消してくれる名脇役。
味玉は黄身の中心がトロッとした半熟タイプ。
混ぜちゃうのも手だと思いますが、個人的には箸休め的に食べるのがオススメです。
半分くらい食べたら味変して軽やかにすべし！
半分くらい食べたらすだち(？)の出番。
最初から最後までこってり食べたい方は使わなくてもいいかもしれませんが、フルーティーな酸味が後半のもたれをなくしてくれます。
最後は追い飯を入れて一滴残さずこってり〆るべし！
麺を食べ終えたら追い飯を投入。
こってりな味噌ダレと米の相性は言わずもがな。
レンゲで食べるので、麺の時よりトッピングの割合が多くなって豪華に感じるのも追い飯のメリットですね。
まとめ
味噌の甘みや旨味がダイレクトに来る、味噌味噌しいまぜそばでした！
味噌のまぜそばは中々見かけないですが、濃厚味噌ラーメン好きや「味噌の旨味をダイレクトに感じたいんじゃ！」な人にはオススメですね。
次こそは「昆布水の味噌つけ麺」を食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:まぜそばの適温
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:日曜の11時半に到着でギリギリ1巡目
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、ハンガー、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:山椒、唐辛子、ニンニク
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:渋谷 / 恵比寿 / 代官山
推し麺度:☆8
