こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、新橋エリアで人気のラーメン店『麺家 いし川』。
サムネとタイトルからも分かるとおりこちらのラーメンは定番の濃厚豚骨魚介ですが、なんかこう……グッとくると言いますか、惹かれるビジュアルをしているじゃないですか。
ということで食べに行ってきました。
濃厚豚骨魚介ラーメンを食べに『いし川』へ
新橋駅から徒歩約8分の『麺家 いし川(めんや いしかわ)』。
2012年4月17日オープン。
某有名店(非公開)で修行した店主が営む、豚骨魚介ベースの濃厚MIX系ラーメン・つけ麺が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「ら〜麺」「つけ麺」「あえ麺」の3本で、その他トッピング違いやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「特製ら〜麺」をポチり。
豚骨魚介の良い香りと共に「特製ら〜麺」が到着!
待つこと数分。豚骨魚介の良い香りと共に「特製ら〜麺」(1,050円)が到着。
明るい茶色に濁ったスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、味玉、メンマ、海苔、ネギがトッピングされています。
スープは魚介と豚骨の力強い旨味を感じる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
美味すぎる……!!!!
スープを口に含んだ瞬間、まずは魚介節の力強い旨味が駆け抜けました。
そして直後にポテッとした豚骨の旨味と甘みが(魚介節の旨味を)包み込むように合流。
動物系のペトペトするような濃度のおかげか魚介節の荒々しさとピリピリする余韻が取れているため、濃厚なのに口当たりはまろやかですね。これは美味しい。
麺は「カネジン食品」製の丸みを帯びた中太ストレート。
歯が沈むようなモッチリとした食感が楽しく、噛んだ時の小麦の甘みも豊か。
濃度のあるスープとの絡みも良いですね。
トロけるチャーシューや味玉などのトッピングも美味い!
チャーシューは肩ロースあたりですかね。
箸で持つだけで崩れてしまうほど柔らかく、口に入れると脂の上品な甘みが溶け出し、噛むと肉の旨味と醤油ダレの塩味が溢れ出す逸品です。
味玉は黄身の中心がトロッとした半熟タイプ。
白身の内側まで茶色くなるほど染みたタレの旨味と濃厚な黄身のコクのハーモニーがたまらない、間違いない美味しさです。
極太のメンマはコリコリとした食感と風味が良いアクセントに。
まとめ
魚介と豚骨の力強い旨味が押し寄せる、レンゲが止まらなくなる美味さの一杯でした!
流行りのラーメンかと言われたらそうではないかもしれませんが、廃れることのないラーメンであることは確かですね。
他のメニューも気になるので、また食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:9分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ちなし満席
備品:紙ナプキン、つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、醤油
タイプ:MIX系
エリア:銀座 / 新橋 / 有楽町
推し麺度:☆8
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