こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年5月に復活した西八王子のラーメン店『麺や 睡蓮』。
こちらは八王子『らーめん楓』などで修行した店主が営むお店で、“鯵煮干し”を使ったラーメンが人気とのこと。
そんなお店が復活したとなったら行かないわけにはいかないということで、鯵煮干しな一杯を食べに行ってきました。
鯵煮干しな一杯を食べに『麺や 睡蓮』へ
西八王子駅から徒歩約15分の『麺や 睡蓮(すいれん)』。
2023年5月1日オープン。
『らーめん楓』『みんみんラーメン』『青葉』などで修行した阿部 翔一さんが営む、“鯵煮干し”を使った無化調なラーメンが人気のお店です。
ちなみに、創業は2016年9月10日(あきる野『匠海』時代を入れると2012年10月14日)。
2022年11月19日に一度閉店しましたが、同じ場所に復活しました。
メニューはこんな感じ。
基本は「鯵煮干し塩」「冷製 鯵煮干し塩」「鯵煮干し塩 昆布水つけ麺」「鶏油まぜそば」「ニボまぜ」「ゆず塩まぜそば」と限定の約7本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、オススメ位置の「鯵煮干し塩」をポチり。
細・手揉みから選べる麺は、手揉み麺でお願いしました。
煮干しの良い香りと共に「鯵煮干し塩」が到着!
待つこと数分。煮干しの良い香りと共に「鯵煮干し塩」(950円)が到着。
ほんのり濁りのある煮干しスープに手揉み麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、メンマ、玉ねぎ、ネギ、柚子胡椒などがトッピングされています。
スープは上品な煮干しを感じる綺麗な味わい!
まずはスープから一口。
おぉ…うめぇ…!
スープを口に含むと、煮干しの乾いた旨味がグッと押し寄せてきました。
これが鯵煮干しの特徴なのかは分かりませんが、一般的な煮干し(片口鰯)よりエグ味のエグさが薄いと言いますか、上品な感じがしますね。
麺は注文ごとに揉む平打ち太縮れ(麺箱には「田村のめん」の文字がありましたが「三河屋製麺」製?)。
ピロピロ・モチモチとした食感が楽しく、噛むと小麦の甘みがふんわりと。
このスープなら細麺も合いそうですが、麺(小麦の風味と食感)をしっかり楽しみたいなら手揉みが良さそうですね。
しっとりジューシーなチャーシューも美味い!
チャーシューは低温調理の豚ロースと…。
同じく低温調理の鶏むねの2種類。
どちらもしっとりとした肉質で、噛むと水分(肉汁)が弾けるジューシーな逸品です。
まとめ
鯵煮干しの上品な旨味がグッとくる、綺麗な味わいの一杯でした!
復活直後で店内はほぼ常連さんでしたが、確かにこの味なら駆けつけたくなりますね(?)。
冷製やつけ麺も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、煮干酢
タイプ:塩
エリア:立川市 / 八王子市周辺
推し麺度:☆8