こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、亀戸エリアの人気店『麺 ふじさき』。
こちらは千葉・東海神『とものもと』や【まるは】グループなど数々の名店で修行した店主が営むお店で、鶏と醤油が主役の淡麗系ラーメンが人気とのこと。
そうとなったら鶏と水系(鶏と水だけでとったスープを使う醤油ラーメン)好きとしては行かないわけにはいかないということで、食べに行ってきました。
鶏と醤油の淡麗系を食べに『麺 ふじさき』へ
亀戸駅から徒歩約9分の『麺 ふじさき』。
2022年9月16日オープン。
千葉・東海神の名店『とものもと』や【まるは】グループなどで修行した藤崎 みづきさんが営む、鶏と醤油が主役の淡麗系ラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「醤油らぁめん」「塩らぁめん」「つけめん」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「醤油らぁめん」をポチり。
鶏と醤油香る「醤油らぁめん」が到着！
待つこと数分。鶏と醤油の良い香りと共に「醤油らぁめん」(1,200円)が到着。
深い琥珀色をしたスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。
スープは鶏と醤油が駆け抜けるフレッシュな美味さ！
まずはスープから一口。
これはすっごいぞ…！
スープを口に含んだ瞬間、まずはフレッシュな醤油の香りがブワッと駆け抜けました。
醤油の香りが抜けると今度は丸鶏と思われるふくよかな旨味がやってきますが、ここでも醤油の旨味はピッタリと横についていますね。
そして最後に残る余韻ですが、これは醤油がメインでものすごく長め。
構成としては“鶏と水系”になると思いますが、印象としては「醤油を楽しむ」なスープです。
麺は自家製の平たい細ストレート。
スベスベとした麺肌かつしなやかなので、啜り心地(とスープの香りの広がり)が抜群。
噛んだ時に感じる小麦の風味は繊細ですが、このスープにはこれくらいの繊細さの方が合いますね。
肉の旨味が滲み出すチャーシューも美味い！
チャーシューはおそらく肩ロースとモモの2種類。
どちらも醤油ダレが程よく染みていて、噛めば噛むほど肉とタレの旨味が滲み出す逸品です。
まとめ
ふくよかな鶏の旨味の上で醤油が開花する、フレッシュさとコクを感じる一杯でした！
正直ここまでの醤油のインパクトを感じたのは久しぶりですね。
「塩らぁめん」や「つけめん」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:11分(やや遅め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、荷物入れ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:なし
タイプ:醤油
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆8
