こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年4月に亀戸に誕生したラーメン店『DURAMENTEI』。
こちらは池尻大橋の名店『八雲』出身の店主が営むお店で、修行元と同じくワンタン推しのラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、八雲イズムを感じるワンタン麺を食べに行ってきました。
八雲出身の一杯を食べに『DURAMENTEI』へ
亀戸駅から徒歩約10分の『DURAMENTEI (ドゥラメンテイ)』。
2023年4月19日オープン。
池尻大橋の名店『八雲』出身の店主が営む、白醤油ベースの“白”と濃口醤油ベースの“黒”のワンタン麺が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「支那そば(白)」と「支那そば(黒)」の2本で、その他トッピングやワンタンの単品、ドリンクといったラインナップです。
今回は、2種類のワンタンが乗る白醤油の「肉・海老ワンタン麺(白)」をポチり。
鶏魚介香る「肉・海老ワンタン麺(白)」が到着!
待つこと数分。鶏と魚介の良い香りと共に「肉・海老ワンタン麺(白)」(1,150円)が到着。
白醤油らしい黄金色のスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、2種類のワンタン、メンマ、ネギがトッピングされています。
スープは鶏と魚介の旨味がグッとくる綺麗な味わい!
まずはスープから一口。
あぁ…美味ぁ…!
スープを口に含んだ瞬間、ぽってりとした鶏油の甘みと魚介節の力強い旨味がグッと押し寄せて来ました。
その後に感じる醤油は“白醤油”なだけあって、醤油らしいコクと塩味はありつつもスッキリとした味(メインの鶏魚介を引き立てる味)ですね。
麺は「三河屋製麺」製の全粒粉入り細ストレート。
パツッとした歯切れの良い食感で、噛むと茹でた小麦の優しい甘みがふんわりと広がります。
皮テュルで餡ぎっしりなワンタンも美味い!
ワンタンはこちらの肉ワンタンと……。
海老ワンタンの2種類。
肉は滑らかな豚ひき肉がぎっしり詰まっていて、黒胡椒のピリッとした辛味と香りが肉のワイルドな旨味を引き立てる逸品。
海老はブリンブリンな小海老がたっぷりで、濃い海老の味が楽しめる逸品です。
チャーシューはロースあたりの煮豚タイプ。
大判サイズかつ厚めなカットなので食べ応えがあり、上品な脂の甘みと濃厚な肉の旨味が口いっぱいに広がります。
まとめ
力強い鶏魚介と餡ぎっしりなワンタンを楽しむ、綺麗な味わいの一杯でした!
白と黒は好みでどちらを選んでも良いと思いますが、ワンタンは絶対に食べなきゃダメですね。
黒も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、アルコール消毒液
卓上調味料:一味、胡椒
タイプ:醤油
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆8