こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年5月に八王子に誕生したラーメン店『口樂 八王子店』。
こちらは同じ八王子市内の下柚木にある『口樂』の期間限定間借り店で、肉(ルー)と姜(ジャン)が主役のスパイス麺“ルージャン麺”が人気とのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、ルージャン麺なる一杯を食べに行ってきました。
“ルージャン麺”を食べに『口樂』へ
八王子駅から徒歩約8分の『口樂(こうらく) 八王子店』。
2023年5月18日オープン。
低温調理した後に炙る三元豚の肉(ルー)、生姜をメインに据えたタレの姜(ジャン)、うどん粉を使用した極太手揉み麺(メン)からなる“ルージャン麺”が人気のお店です。
ちなみに場所は休業中の『鶏びあんSoba みやみや』店舗。
こちらの店舗は半年の期間限定でオープンとのこと。
メニューはこんな感じ。
基本は「スパイスとハーブのルージャン麺」「生姜のルージャン麺」「野菜ルージャン麺」「チリトマトルージャン麺」の4本でその他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「スパイスとハーブのルージャン麺」をポチり。
「スパイスとハーブのルージャン麺」が到着!
待つこと数分。スパイスのいい香りと共に「スパイスとハーブのルージャン麺」(1,180円)が到着。
スープともタレとも取れる姜タレに手揉み麺が浸かり、炙りの肉、青菜、ほぐし肉とスパイスの和え物(?)、バジルトマト、玉ねぎ、アチャール(?)、青菜、なるとがトッピングされています。
麺はモッチモチ! スパイシーなタレがよく絡んで美味い!
まぜそばなのかラーメンなのかも分からないので、まずは麺から一口。
超モッチモチ! うまっ!
うどん粉を使用したという極太手揉み麺は、表面はモッチリ中は強靭なコシを感じる強烈な食感。
そんな麺が持ち上げるタレは生姜がメインとのことですが、第一印象は薬膳カレーのような苦味のあるスパイス感。
その他にも時間差で複雑な香りや味が来ますが、ここまでくると「何味か分からないけど美味い」の領域にありますね。
肉肉しくて香ばしい“肉(ルー)”などのトッピングも美味い!
こちらはトッピングの主役を張る“肉(ルー)”。
提供直前に炙られるため、口に入れた瞬間に香ばしい香りが。
スパイシーなタレも染みていて(かかっているスパイスの味かもしれませんが)、存在感がありますね。
最後はミニライスを入れて“ルージャン飯”にすべし!
最後はサービスの「ミニライス」を入れて“ルージャン飯”として〆。
麺の時よりもタレがよく絡むので、よりスパイシーに、より濃密に(?)楽しめます。
まとめ
何味か分からないけど美味い、複雑スパイシーな一杯でした!
料理オタクが作るイノベーティブ料理な感じで個人的には好きですね(褒め言葉)。
「生姜のルージャン麺」や準備中のメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:タバスコ、シークァーサー酢、ハーブ七味、シビレ山椒
タイプ:その他
エリア:立川市 / 八王子市周辺
推し麺度:☆8
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