こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年9月に押上にオープンするラーメン店『MEN do KIZARU』。
こちらは押上の名店『竹末東京Premium』の2号店で、本店と同じく鶏白湯ベースのラーメン・つけ麺が食べられるとのこと。
そんなお店が出来るとなったら行かないわけにはいかないということで、プレオープンに行ってきました。
鶏白湯を食べに『MEN do KIZARU』へ
押上駅から徒歩約4分の『MEN do KIZARU (めん どう きざる)』。
2023年9月26日オープン。
押上の名店『竹末東京Premium』の2号店となる、鶏白湯ベースのラーメン・つけ麺が人気のお店です。
プレオープンメニューはこんな感じ。
基本は「鶏つけそば」「鶏そば」「鶏そば濃厚」の通常バージョン火の鶏バージョンの6本で、その他ドリンクといったラインナップです。
“火の鶏”が新メニューですが、今回は基本の味と思われる「鶏そば濃厚」をお願いしました。
鶏の甘い香りと共に「鶏そば濃厚」が到着!
待つこと数分。鶏の甘い香りと共に「鶏そば濃厚」(1,000円)が到着。
濃い黄色をしたスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、さつまいも、メンマ、味玉、サラダなどがトッピングされています。
他の日に行った方の写真を見ると、さつまいもがじゃがいもになっていたり、味玉がもっと濃かったりするので、ここら辺はまだテスト段階といったところでしょうか。
スープは分厚い鶏の甘みが押し寄せる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
おぉ…プレミアム…!(?)
スープを口に含んだ瞬間、クリーミーで分厚い鶏の旨味甘みが押し寄せてきました。
さらに鶏油の香ばしさや骨のザラつきも感じられるので、かなり力強い味わいです。
麺は「菅野製麺所」製の丸みを帯びた中太縮れ。
モッチリとした食感とランダムな触感(啜り心地)が楽しく、噛んだ時に広がる小麦の甘みも豊か。
スープと小麦の甘みの方向性が同じなので、一体感がありますね。
チャーシューや味玉などのトッピングも美味い!
チャーシューは低温調理のスライスレアタイプ。
シルキーな肉質を感じる薄めのスライス幅で、ポジティブなレア味と肉の旨味が口いっぱいに広がる逸品です。
味玉は黄身の中心まで火の入った固茹でタイプ。
酸味を感じる醤油ダレが黄身に染み、白身からは燻製の香りが。
鶏白湯の味変の定番であるレモンを絞らずとも酸味によるリセットが出来る、センスを感じる逸品です。
まとめ
鶏のクリーミーな旨味甘みが押し寄せる、濃厚リッチな一杯でした!
2号店でも『竹末東京Premium』らしいリッチさ(食べた後の満足感)は健在でしたね。
基本が分かったので、次は“火の鶏”を食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:祝日10時50分で待ち約10名。オープン時約15名
備品:ティッシュ、つまようじ
卓上調味料:レモン酢、胡椒、割りスープ(?)
タイプ:鶏白湯
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆8
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