こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年4月に京成金町エリアに誕生したラーメン店『麺屋 神工』。
こちらは千葉・南柏から移転してきた二郎系で、店主の神田 隼弥さんは蒲田の人気店『ラーメン 鷹の目』で店長経験もある方とのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、都内進出した一杯を食べに行ってきました。
都内進出した二郎系を食べに『麺屋 神工』へ
京成金町駅から徒歩約6分の『麺屋 神工(しんく)』。
2023年4月15日オープン。
蒲田の人気店『ラーメン 鷹の目』で店長を務めた神田 隼弥さんが営む、二郎系ラーメン店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」「トマティーナ」「まぜそば」の3本で、その他トッピングやドリンク、お土産といったラインナップです。
ここにしかない「トマティーナ」も気になりますが、今回は基本の「ラーメン(小)」をポチり。
提供直前に訊かれる無料トッピングは“にんにく・あぶら”でお願いしました。
豚骨醤油とニンニク香る「ラーメン(小)」が到着！
待つこと数分。豚骨醤油とニンニクのいい香りと共に「ラーメン(小)」(950円)の“にんにく・あぶら”が到着。
細かい油が層を成す豚骨醤油スープに太麺が沈み、豚、野菜、にんにく、あぶら、なるとがトッピングされています。
野菜やあぶらの色もそうですが、てっぺんに乗ったなるとが特に富士丸を彷彿とさせますね。
スープは豚骨・醤油・ニンニクが鋭いジャンキーな美味さ！
まずはスープから一口。
おー！ ジャンキー！
スープを口に含むと、シャープで旨味の強い醤油と豚骨の強いダシがギンギンに攻めてきました。
見た目は乳化っぽいですが、実際には非乳化もしくは微乳化くらいの醤油のキレと油分を感じる味わいで、ニンニクの辛味も良い意味でスープと馴染まずザクザクやってきますね。
麺はゴワゴワ！ 小麦の風味も強烈で噛むのが超楽しい！
麺は自家製の平たい太縮れ。
デフォルトでも茹で浅めのゴワゴワ・ワシワシとした食感で、噛んだ時に広がる小麦の粉(おそらくオーション)の風味も強烈。
顎が疲れるほど強靭ですが、咀嚼が楽しい麺です。
豚は厚さ1センチはあろう分厚い煮豚タイプ。
カッチリとした肉質ですが硬くはなく、歯がザクッと入る心地の良い肉質。
タレの染み具合も豚の旨味を引き立てる良い塩梅ですね。
まとめ
シャープでパンチの強い豚骨醤油をゴワゴワ麺で啜る、超絶ジャンキーな一杯でした！
全要素ハイレベルですが、個人的には麺が特に好みでしたね。
「トマティーナ」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:やや暑め
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、アルコール消毒液
卓上調味料:カエシ、一味、胡椒
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:千住 / 綾瀬 / 葛飾
推し麺度:☆8
