こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年11月に神保町に誕生したラーメン店『鰹が昇るまで』。
こちらは鹿児島・枕崎の水産・農産物を扱う【株式会社 枕崎フューテック】が協力するお店で、店内で削り立ての枕崎産鰹節を使用したまぜそばが人気とのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、枕崎産の鰹節推しの一杯を食べに行ってきました。
鰹節推しの一杯を食べに『鰹が昇るまで』へ

神保町駅から徒歩約2分の『鰹が昇るまで(かつおがのぼるまで)』。
2023年11月5日グランドオープン。
【株式会社 枕崎フューテック】が協力する、店内で削り立ての枕崎産鰹節を使用したまぜそばや担々麺が人気のお店です。
余談ですが、店長はYouTubeの人気料理チャンネル「Chef Ropia料理人の世界」にも出演されていたライさん。

メニューはこんな感じ。
基本は「枕崎まぜそば」「汁なし担々麺」「汁あり担々麺」の3本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「枕崎まぜそば」をポチり。
鰹節の香りと共に「枕崎まぜそば」が到着!

待つこと数分。鰹節のいい香りと共に「枕崎まぜそば」(1,000円)が到着。
丼の底にはタレと麺が鎮座し、その上には鰹節、なまり節、魚粉、肉味噌、水菜、紫玉ねぎ、ネギ、卵黄などがトッピングされています。
綺麗なビジュアルではありますが、アナウンスに従って30回ほどよく混ぜてからいただきます。
麺はモッチリ! 鰹全開だけど品のあるタレがよく絡んで美味い!

よく混ぜたところで一口。
おぉ! うまっ!
勢いよく啜った時にまず感じたのは、削りたての鰹節の香り。
味わいとしては非常に複雑ですが、これだけ鰹全開な構成でも節節しいワイルドな感じではなく、鰹節の乾いた旨味とほのかなほろ苦さが主な品のある味わいですね。

少し見えにくいですが、こちらはチャーシュー代わりのなまり節。
トッピングとしての食べ応えがありつつも変に動物系の旨味で邪魔をしない、センスを感じる逸品です。
まとめ
鰹節の旨味と香りが全開ながらも品を感じる一杯でした!
鰹節を使ったラーメン・つけ麺・まぜそばは何千杯と食べてると思いますが、「これが鰹節の本気か……!」となりましたね。
担々麺系も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:まぜそばの適温
提供時間:10分(やや遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、紙エプロン、ハンガー
卓上調味料:ラー油、山椒、昆布酢
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8
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