こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年12月に池袋に誕生したラーメン店『中華そば 多繋』。
こちらは以前上野にあった『自家製麺 中華そば 多繋』の移転&復活となるお店で、自家製麺と炭火吊るし焼きチャーシューにこだわったラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、5年ぶりに食べに行ってきました。
移転&復活オープンした『多繋』へ
池袋駅から徒歩約2分の『中華そば 多繋(たけい)』。
2023年12月2日オープン。
上野『自家製麺 中華そば 多繋』の移転&復活となる、自家製麺と炭火吊るし焼きチャーシューにこだわったラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「黒豚」「黒鶏」「白豚」「白鶏」の4本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
今回は、5年前に食べた“醤油そば”と同じ位置と思われる「黒豚」をポチり。
魚介節と醤油が香る「黒豚」が到着!
待つこと数分。魚介節と醤油のいい香りと共に「黒豚」(850円)が到着。
少し濁りのある琥珀色のスープに自家製麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔などがトッピングされています。
スープは魚介節と醤油の旨味がグッとくる力強い美味さ!
まずはスープから一口。
おぉ〜! 強いねぇ〜!
スープを口に含んだ瞬間、魚介節の乾いた力強い旨味と醤油の香りが駆け抜けました。
印象としては豚メインというよりは魚介節メインで、豚は醤油と共に旨味の土台を担っている感じですかね。
麺は自家製の太縮れ。
縮れによるランダムな啜り心地とぷるぷるモチモチな食感が心地よく、噛んだ時に広がる小麦の風味は柔らかく甘め。
5年前は細麺でしたが、このスープにはこれくらい強い麺が合いますね。
肉の旨味が強くスモーキーなチャーシューも美味い!
チャーシューは厚めカットの炭火吊るし焼き。
肉質しっとりで食べ応えがあり、仕入れの吊るし焼きより若干香りが穏やかな分、肉の旨味が立っています。
まとめ
魚介節の旨味、豚のコク、醤油の香りを感じる、力強い美味さの一杯でした!
当たり前と言えば当たり前ですが、5年前に食べた時より圧倒的に美味しくなっていましたね。
塩や鶏ベースも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱々
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒
タイプ:醤油
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8