こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、曳舟エリアの人気店『下町中華そば すずめ食堂』。
こちらは長野を中心に展開する【ゆいが】グループの東京一号店で、魚介節と動物系の濃厚MIX系なラーメンが人気とのこと。
そんなお店が出来たのは今から10年以上前のことですが、最近たまたまInstagramで見かけて惹かれたので、食べに行ってきました。
濃厚MIXな一杯を食べに『すずめ食堂』へ
曳舟駅から徒歩約1分の『下町中華そば すずめ食堂』。
2013年7月25日オープン。
長野を中心に展開する【ゆいが】グループの東京一号店となる、魚介節と動物系を合わせたラーメン・つけ麺が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「中華そば」「濃口中華そば」「みそ濃口中華そば」「濃厚つけそば」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクや一品料理といったラインナップです。
今回は、お目当ての「濃口中華そば」をポチり。
豚骨魚介香る「濃口中華そば」が到着!
待つこと数分。豚骨魚介のいい香りと共に「濃口中華そば」(950円)が到着。
見るからに濃厚そうな白茶色のスープに中細麺が泳ぎ、3種類のチャーシュー、メンマ、柚子、海苔などがトッピングされています。
スープは魚介の力強さと豚骨の甘みを感じる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
おぉ〜、いいねぇ〜!
スープを口に含んだ瞬間、魚介節と煮干しの力強い旨味と動物系のどっしりとした甘みが広がりました。
いわゆる濃厚豚骨魚介系らしいザラッとした舌触りや荒々しさはありますが、動物系の甘みがいくらかマスクしているので、魚介節のアクセルベタ踏みじゃない丁寧さも感じられますね。
麺は全粒粉入りの角あり中細ストレート。
適度な弾力を感じるコシがあり、噛んだ時に広がる小麦の香ばしさや甘みも豊か。
スープに対してやや細いように見えますが、(スープが強すぎないので)バランスは取れています。
3種類のチャーシューはどれも必食の逸品だ!
チャーシューは左から炙りの煮豚バラ、鶏むね、焼豚ロースの3種類。
どれも肉の旨味を十二分に感じられる逸品ですが、タレの甘じょっぱさと肉の旨味、そして炙りの香ばしさ(ほろ苦さ)が感じられる煮豚が特に好みでした。
まとめ
魚介節と煮干しの力強さを豚骨の甘みが包み込む、濃厚MIXな一杯でした!
ビジュアルに惹かれての訪問でしたが、やはり見た目が良いラーメンは味も良いですね。
他の味も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ハンガー、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:七味、胡椒、辛子野沢菜
タイプ:MIX系
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆8