こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、祖師ヶ谷大蔵エリアの人気店『鶯屋』。
こちらは水道橋の名店『八咫烏』プロデュース(※リンク先は九段下時代の記事)、『八咫烏』出身の店主が営むお店で、『八咫烏』の味を彷彿とさせるラーメン・つけ麺が食べられるとのこと。
そうと聞いたら行かないわけにはいかないということで、まずは看板の「塩ラーメン」を食べに行ってきました。
八咫烏イズムを感じる一杯を食べに『鶯屋』へ
祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩約1分の『鶯屋(うぐいすや)』。
2021年10月27日オープン。
水道橋の名店『八咫烏』プロデュース、『八咫烏』出身の店主が営む、『八咫烏』の味を彷彿とさせるラーメン・つけ麺が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「塩ラーメン」「醤油ラーメン」「つけ麺」と限定の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクやテイクアウトものといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「塩ラーメン」をポチり。
胡麻油と魚介香る「塩ラーメン」が到着!
待つこと数分。胡麻油と魚介のいい香りと共に「塩ラーメン」(900円)が到着。
澄んだ黄金色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、メンマ、なると、ネギ、三つ葉がトッピングされています。
スープは魚介と塩ダレのキレを感じる洗練された味わい!
まずはスープから一口。
おぉ…すっげぇ…!
スープを口に含んだ瞬間、まずは胡麻油(太白胡麻油)の香ばしい香りと魚介節の旨味がグワッと広がりました。
それらをまとめる塩ダレは旨味をブーストさせるキレのある塩味なので、これだけ透き通っていても味の厚みは相当です。
麺は「菅野製麺所」製の全粒粉入り角あり細ストレート。
バツバツとした強い食感で、啜る前から小麦の香ばしさを感じるほど風味豊か。
浅茹でかつ畳まれているので麺自体はカチッとしていますが、絡まりはなく啜り心地も良いですね。
しっとりで甘みの強いチャーシューも美味い!
チャーシューは低温調理のロース(右)と煮豚バラ?(左、ネギの下)の2種類。
どちらも美味しく、個人的にはしっとりで肉の甘みが強い低温調理のチャーシューが特に好みでした。
まとめ
魚介の厚みと塩のキレを感じる、洗練された一杯でした!
「『八咫烏』プロデュース店っぽい味」といえばそうですが、かなりのレベルなことには変わりないですね。
他の味や“生七味”なども気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:13分(遅め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:土曜の12時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、おしぼり、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:なし
タイプ:塩
エリア:小田急沿線(代々木上原 / 幡ヶ谷 / 東北沢)
推し麺度:☆8