こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年1月に神保町に誕生したラーメン店『中華そば にぼが屋』。
こちらは滋賀・大津の名店『ラーメン モリン』で修行した店主が営むお店で、“煮干し×二郎系”なラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、ニボ二郎な(?)一杯を食べに行ってきました。
煮干し×二郎系な一杯を食べに『にぼが屋』へ
神保町駅から徒歩約5分の『中華そば にぼが屋(にぼがや)』。
2024年1月22日オープン。
滋賀・大津の名店『ラーメン モリン』で修行した店主が営む、“煮干し×二郎系”なラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「煮干し」「豚骨煮干し」「雄次郎」「キムラ君」「つけ麺 煮干し」「つけ麺 カツオ」の6本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、濃厚メニューの「豚骨煮干し 200g」をポチり(「煮干し」は清湯系スープ)。
食券回収時に訊かれる無料トッピングは、“野菜ふつう・背脂増し・タレふつう”でお願いしました。
豚骨と煮干し香る「豚骨煮干し」が到着!
待つこと数分。豚骨と煮干しのいい香りと共に「豚骨煮干し 200g」(1,000円)の“野菜ふつう・背脂増し・タレふつう”が到着。
豚骨と煮干し粉で濁った濃厚スープに太麺が沈み、豚、野菜、刻みチャーシュー、背脂、一味などがトッピングされています。
スープはド豚骨でニボニボしいドロドロ濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
あ〜、こりゃすげぇわ。
スープを口に含んだ瞬間、肉感ある低重心な豚骨と煮干しの旨味が容赦無く殴りかかってきました。
煮干しもダシではなく粉にして入れたレベルのダイレクトな味、かつザラザラと存在感があるので、超濃厚な豚骨にも負けていないですね。
麺は「菅野製麺所」製の丸みを帯びた太ストレート。
歯が沈み込むようなモッチモッチとした食感で、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊かです。
カリッと香ばしい豚や優しい甘みの野菜も美味い!
豚は炙りか焼きか、焼き目のついた煮豚タイプ。
表面はカリッと香ばしく、中からは肉肉しい旨味とみりん強めな甘じょっぱいタレが溢れる逸品です。
野菜はキャベツやや多めなシャキタイプ。
モヤシやキャベツの優しい甘みと食感が、良い箸休めになります。
まとめ
ドロドロとした豚骨の旨味とザラザラとした煮干しの旨味が殴りかかる、超濃厚な一杯でした!
“煮干し×二郎系”なだけあって、中毒性とパンチ力共に相当なものでしたね。
他のメニューも気になりますが、きっと次も「豚骨煮干し」を食べることでしょう。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:10分(やや遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ
卓上調味料:胡椒、一味、酢
タイプ:ニボニボ系
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8
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