こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年3月に三河島に誕生したラーメン店『麺’s club 酒池肉林』。
こちらは八丈島の人気店『酒池肉林』の暖簾分け店で、伊豆諸島の海の幸をふんだんに使った魚介豚骨ラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、伊豆諸島から進出した一杯を食べに行ってきました。
伊豆諸島を感じる一杯を食べに『酒池肉林』へ
三河島駅から徒歩約2分の『麺’s club 酒池肉林(しゅちにくりん)』。
八丈島の人気店『酒池肉林』の暖簾分けとなる、伊豆諸島の海の幸をふんだんに使った魚介豚骨ラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「魚介豚骨ラーメン」「ピリ辛魚介豚骨ラーメン」「醤油ラーメン」「塩ラーメン」「島海苔ラーメン」「島唐辛子ラーメン」の6本で、その他トッピングやご飯ものといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「魚介豚骨ラーメン」をお願いしました。
魚介豚骨香る「魚介豚骨ラーメン」が到着！
待つこと数分。魚介と豚骨のいい香りと共に「魚介豚骨ラーメン」(950円)が到着。
濃厚そうな白茶色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、ネギ、海苔がトッピングされています。
スープは角の取れた魚介と豚骨を感じるマイルドな味わい。
まずはスープから一口。
おぉ、まろやか。
スープを口に含むと、角の取れた魚介節の旨味と豚骨のとろんとした旨味が広がりました。
味わいとしては確かに魚介も豚骨もいるMIX系ですが、一般的なものより圧倒的に角が取れていると言いますか、まとまりのあるマイルドな美味しさですね。
麺は丸みを帯びた中太ストレート。
もっちりとした食感で、噛むと茹でた小麦の甘みがふんわり広がります。
チャーシューは提供直前に炙ったバラタイプ。
表面は炙りの香ばしさとほろ苦さがあり、中は肉肉しい旨味と程良いタレの塩味を感じる逸品。
かっちりとした肉質なのも、この一杯には合っていますね。
まとめ
角の取れた魚介節と豚骨の甘みを感じる、マイルド濃厚な一杯でした！
伊豆諸島の食材に振った塩や島唐辛子も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物かけ
卓上調味料:胡椒、七味、一味、激辛スパイス
タイプ:MIX系
エリア:千住 / 綾瀬 / 葛飾
推し麺度:☆8
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