板橋の町中華『やんぐ』でノスくてエモい“半チャンラーメン”を食す。

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、ラーメン専門店のラーメンばかりを扱う東京ラーメンタルでは珍しく、いわゆる“町中華”のラーメン。
と言うのもヒビ機、なんだか無性に半チャンラーメン(ラーメン+半チャーハンのセット)が食べたい気分。
そしてそんな時に目に飛び込んできたのが、今回ご紹介する“オープンしたてでコスパの良い半チャンラーメンが食べられるお店”の情報。

となれば行かないわけにはいかないと言うことで早速、コスパの良さと味で早くも話題になっているお店に行ってきました。

ヒビ機
米食いたくなることあるんだな

コスパの良い“半チャンラーメン”を食べに『やんぐ』へ

外観

板橋駅から徒歩2分くらいのところにある『創作町中華 やんぐ』。

同エリアで人気のやきとん屋『やきとん やんぐ』の2号店『やきとんやんぐ 2nd』が2021年2月9日にリニューアルオープン。
ラーメンなどの麺類、チャーハン、餃子などの中華メニューとお酒が楽しめるお店です。

メニュー

食事のメニューはこんな感じ。
500円と言うコスパの良さが目を惹く「ラーメン」や「チャーハン」をはじめとする“町中華”らしいラインナップです。

今回は、お目当ての「ラーメン半チャーハン」を注文。

メニュー

居酒屋としても利用できるので(と言うより本来は居酒屋?)、ドリンクメニューも充実しています。

ノスな雰囲気漂う「ラーメン半チャーハン」が到着!

ラーメン半チャーハン

待つこと数分。ノスタルジックな雰囲気が漂う「ラーメン半チャーハン」(850円)が到着。

ラーメン

「ラーメン」(単品500円)は背脂浮かぶ琥珀色のスープに中細麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、青菜、なると、海苔、ネギなどがトッピングされた“昔ながらの中華そば”な構成。

チャーハンも気になるところですが、まずはラーメンからいただきます。

スープは鶏ガラの旨味がじんわり染みる素朴な美味さ!

スープ

まずはスープから一口。

ん〜! ノスくてええねぇ〜!

スープを口に含むと、鶏ガラベースの優しい旨味とほんのり塩分強めな醤油、そして背脂の甘みがふわっと広がりました。
すごく抽象的な表現ですが、“町中華で食べるラーメンの味”で想像するあの懐かしい味そのものですね。

ヒビ機
後味に残るなんとも言えない酸味もええねい
麺

麺は角のある中細縮れ。
少し柔らかめの茹で加減、強過ぎない小麦の風味がスープのノスさによく合っています。

チャーシュー

チャーシューは丼の半分くらいはありそうな大判サイズ。
しっかりした肉質ですが、その分噛めば噛むほど旨味が溢れ出す逸品です。

ヒビ機
奥にあるメンマも地味に美味かったな

ラードの香ばしさ広がる素朴なチャーハンも美味い!

半チャーハン

ラーメンを一通り楽しんだらいよいよ「半チャーハン」の登場。
ちなみに“半”と付いていますが、量は普通に一人前くらいあります(注文時に申告すれば少なくできます)。

見ての通り(?)、米はふっくら&はらりな絶妙な炒め具合。
チャーシューやなるとなどのトッピングがゴロゴロ入る嬉しい構成ですが、味付けはシンプルなので、強火で炒めたチャーハンならではのラードの香ばしさが際立っています。

ヒビ機
スープをちびちび飲みながら食べるのがええねい

まとめ

素朴で懐かしい味に惹かれる、ふとした瞬間に強烈に食べたくなりそうな半チャンラーメンでした!

このボリューム感、この味で850円は破格が過ぎますね。
きっとまたふとした瞬間に吸い込まれるように食べに行くことでしょう。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日17時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、アルコール消毒液
卓上調味料:醤油、酢、胡椒

タイプ:醤油
エリア:板橋 / 東武沿線
推し麺度:☆8

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