こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年4月に宝町に誕生したラーメン店『らぁ麺 ゆかり』。
こちらは都内を中心に展開する『らぁ麺 はやし田』が監修するお店で、『はやし田』を彷彿とさせるラーメン・つけ麺が食べられるとのこと。
……ですが、関連店では見たことのない鶏白湯の提供もあるとのこと。
そうとなったら行かないわけにはいかないということで、『はやし田』監修の鶏白湯を食べに行ってきました。
“はやし田”監修の鶏白湯を食べに『ゆかり』へ
宝町駅から徒歩約1分の『らぁ麺 ゆかり』。
2024年4月3日オープン。
『らぁ麺 はやし田』が監修する、鶏が主役の清湯・白湯のラーメンや昆布水のつけ麺が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「醤油らぁ麺」「鶏白湯塩らぁ麺」「昆布水つけ麺」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「鶏白湯塩らぁ麺」をポチり。
鶏の甘い香りと共に「鶏白湯塩らぁ麺」が到着!
待つこと数分。鶏の甘い香りと共に「鶏白湯塩らぁ麺」(950円)が到着。
クリーミーさが見て取れる黄色いスープに中細麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、玉ねぎ、スプラウトがトッピングされています。
こちらは薬味のフライドガーリックと柚子胡椒。
スープは鶏のクリーミーな甘みが広がる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
おっ、いいねいいね。
スープを口に含むと、鶏のクリーミーな甘みが口いっぱいに広がりました。
粘度は少しペタつく程度で臭みや脂っぽさはほとんどなく、新味ですがある意味“はやし田らしい”模範的な美味しさですね。
麺は「菅野製麺所」製の角あり中細ストレート。
プツンと切れるアルデンテな茹で加減で、噛むと小麦の粉の風味が豊かに広がります。
チャーシューは低温調理の鶏と豚の2種類。
どちらもネガティブなレア味のない、しっとりジューシーな逸品です。
まとめ
鶏のクリーミーな旨味甘みが心地良い、模範的美味しさな一杯でした!
『はやし田』関係店のほとんどで思いますが、“◯◯味(今回なら鶏白湯)の真ん中”を捉えるのが上手いですね。
券売機右端にひっそりとある「季節限定」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間20分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒