こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、秋葉原エリアの人気店『カレーメン 京』。
こちらは完全予約制の劇場型イタリアン『fileja』の昼業態で、シェフ 実山 勝一さんが手がける“カレーメン”が食べられるとのこと。
そうと聞いたら行かないわけにはいかないということで、スパイスカレー好きのシェフが作るカレーメンなる一杯を食べに行ってきました。
カレーメンを食べに『京』へ
岩本町駅から徒歩約1分、秋葉原駅から徒歩約3分の『カレーメン 京(みさと)』。
2021年9月1日オープン。
ピッツェリアやトラットリア、イタリア本土での修行経験もあるシェフ 実山 勝一さんが手がける、数十種類以上のスパイスを使ったカレーと平打ち幅広麺を使った“カレーメン”が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「カレーメン」「キーマまぜメン」「あいがけカレー丼」と限定の4本で、その他トッピングやご飯もの、デザートやドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「カレーメン」をポチり。
スパイスの香りと共に「カレーメン」が到着!
待つこと数分。スパイスカレーないい香りと共に「カレーメン」(1,000円)が到着。
カレーがかかった平打ち幅広麺の上には、チキン、スパイスパウダー、ナッツ、クリーム(?)、アチャール系の玉ねぎなどがトッピングされています。
こちらは「出汁ご飯」で、おかわりもできるとのこと。
麺はモチモチ! 一口ごとに色んな味が飛び込んで来て美味い!
軽く混ぜて麺を一口。
お〜モチモチ!
麺はややウェーブががっていて、モチモチとした食感とアルデンテなコシを感じる逸品。
そんな麺が運ぶカレーは野菜や動物系の旨味が強い馴染みのあるベースですが、スパイス感とほろ苦さのあるパウダー、香ばしさと食感がアクセントになったナッツ、様々な部位が入ったチキンなどがランダムに飛び込んでくるので、食べていて楽しいですね。
出汁ご飯はそのままでも混ぜても美味い!
麺を食べ終えたら出汁ご飯を投入。
ちなみに鰹出汁が効いているので、そのままでも十分美味しいです。
米とカレーの相性は言わずもがな。
雑穀の食感も楽しく、カレーに出汁の和テイストが加わることでより複雑な美味しさに進化しますね。
まとめ
複雑なリズム感のあるカレーをモチモチ幅広麺で啜る、新感覚な一杯でした!
「キーマまぜメン」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
【東京ラーメンタル】のX (Twitter)もよろしくね!
●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:おしぼり、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:一味、ベースミックス、仕上げミックス(ミックスは香辛料系の調味料)
タイプ:その他
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8