重なり合う旨味の層に唸る。“ハちゃん”直伝『Japanese Ramen マンちゃん』住吉

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2024年11月に住吉エリアに誕生したラーメン店『Japanese Ramen マンちゃん』。
こちらは浜松町の名店『ハちゃんラーメン』の店主ハさんの友人であるマンさん(マンちゃん)が営むお店で、『ハちゃんラーメン』直伝のラーメン・つけ麺・まぜそばが食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは醤油ラーメンを食べに行ってきました。

ヒビ機
ハさんもマンさんもベトナム出身の方らしいな

ハちゃん直伝の一杯を食べに『マンちゃん』へ

外観

住吉駅から徒歩約6分の『Japanese Ramen マンちゃん』。

2024年11月20日オープン。
浜松町の名店『ハちゃんラーメン』の店主ハさんの友人であるマンさんが営む、『ハちゃんラーメン』直伝のラーメン・つけ麺・まぜそばが人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「醤油ラーメン」「塩ラーメン」「昆布水つけ麺 醤油」「昆布水つけ麺 塩」「旨辛まぜそば」の5本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。

今回は、お目当ての「醤油ラーメン」をポチり。

ヒビ機
醤油が看板メニューかと思ったけど、お店の看板には“昆布水つけ麺”って書いてあるな

動物魚介醤油の香りと共に「醤油ラーメン」が到着!

醤油ラーメン

待つこと数分。動物魚介醤油ないい香りと共に「醤油ラーメン」(900円)が到着。

深い琥珀色をしたスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、なると、ネギ、三つ葉、海苔がトッピングされています。

スープは様々な旨味が重なり合って広がる和な味わい!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ…すっげぇ…!

スープを口に含むと、まずは鶏や豚のダシとコク深い醤油の旨味が広がりました。
動物系のインパクトが過ぎると、今度は魚介節、乾物系、貝などの滋味が重なり合って前に。
そして最後は、再び醤油が前に出てきて長い余韻を残しますね。

ヒビ機
温度が下がると魚介が前に出てくるイメージ。三つ葉が和の雰囲気に引っ張ってるのもいいな
麺

麺は「心の味食品」製の角あり細ストレート。

きちんと茹で切ったしなやかさとコシを併せ持つ絶妙な茹で加減で、噛んだ時に広がる小麦の風味は甘く柔らか。
啜り心地とスープの持ち上げもいいので、香りもよく広がってくれます。

チャーシュー

チャーシューは煮豚のウデと吊るし焼きのバラの2種類。

どちらも肉の旨味を前面に、上品な脂の甘みと程よく染みたタレの塩味が感じられる逸品。
吊るし焼きはそこにスモーキーな香りがプラスされていますね。

まとめ

鶏、豚、魚介節、乾物、醤油、様々な旨味が重なり合う、奥行きある一杯でした!

麺処 ほん田』で修行したハちゃん直伝なだけあって、味の作り方には『ほん田』イズムを感じる部分もありましたね。
次は看板の「昆布水つけ麺」を食べようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:自家製七味、藻塩

タイプ:醤油
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆8

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