こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、芦花公園エリアの人気店『中華そば まるじ』。
こちらは都内に数店舗展開するやきとん屋【まるじ】の本店『やきとんまるじ 総本店』の昼業態かつ『成城青果』が味を監修するお店で、煮干しが主役のラーメンが人気とのこと。
個人的なアクセスの問題で中々行けませんでしたが、芦花公園エリアに行く機会があったので、食べに行ってきました。
煮干しな一杯を食べに『まるじ』へ
芦花公園駅から徒歩約1分の『中華そば まるじ』。
2022年11月26日オープン。
『やきとんまるじ 総本店』の昼業態、『成城青果』が味の監修をした、煮干しが主役のラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
麺の基本は「煮干しそば」と「濃厚煮干しそば」の2本で、その他トッピングやご飯もの、おつまみやドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「煮干しそば(並)」を注文しました。
煮干しと油香る「煮干しそば」が到着！
待つこと数分。煮干しと香味油の甘い香りと共に「煮干しそば(並)」(750円)が到着。
澄んだ琥珀色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、チャーシュー、メンマ、ネギ、柚子などがトッピングされています。
スープはクリアな煮干しと甘い油を感じる綺麗な味わい。
まずはスープから一口。
おおっ！ 煮干し！ 甘い！
スープを口に含むと、煮干しそのものなクリアな旨味と香味油のオイリーな甘みが広がりました。
支える醤油は角のないサラリとした効き具合で、味の全体的な印象としては「甘い」が強いですね。
麺は「田村製麺」製と思われる角あり細ストレート。
決して茹でが浅いわけではありませんが、粘るような強いコシがあり、噛んだ時に広がる小麦の風味も鮮やか。
啜り心地も良いので、スープの香りをよく広げてくれます。
チャーシューは小ぶりの煮豚タイプ。
箸で持つだけで崩れそうになる程柔らかい肉質で、肉の旨味と脂の甘みのバランスが取れた一品です。
まとめ
クリアな煮干しの旨味とオイリーな甘みが広がる、味わい綺麗な一杯でした！
味の構成こそ違いますが、ビジュアルや味の綺麗さは『成城青果』を彷彿とさせるものがありますね。
「濃厚煮干しそば」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:注いでくれる。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物入れ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒
タイプ:醤油
エリア:京王沿線(下北沢 / 明大前 / 永福町)
推し麺度:☆8
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