こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2020年9月2日にオープンしたばかりのラーメン店。
そしてこちらは数多くの都内の有名店と関係があるらしく、オープン前からラーメン好きの間では話題に(関係なのかはリサーチしきれませんでしたが)(※追記:リサーチしたので後述しました)。
そうとなったら“話題のものにはいち早く飛びつけ精神”のヒビ機は止まりません。
と言う事で早速、本日(記事公開時)オープンの新店の一杯を食べに行ってきました。
本日オープンの一杯を食べに『麺屋 鈴春』へ
本郷三丁目駅から徒歩4分くらいのところにある『麺屋 鈴春』。
2020年9月2日オープン。
冒頭でも少し触れましたが、都内の数多くの有名店と関係のある店主が営む、鶏が主役のラーメンが食べられるお店です。
※追記:新小岩『麺屋一燈』に長くいらした方だそうです。
ここ最近オープンした中では特に祝花の数が多いなと思いましたが、名前を見ると蒲田『宮元』、新小岩『一燈』『yoshiki』、東久留米『入鹿東京』をはじめとする錚々たる顔ぶれから贈られています。
メニューはこんな感じ。
基本は「醤油らーめん」と「塩らーめん」の2本で、その他ご飯ものやトッピング、ドリンクと言ったラインナップです(黄色い食券は金曜日に行う二郎系のものだと思われます)。
今回は、一通りのトッピングが乗る「醤油味玉らーめん」をポチり。
鶏の芳醇な香りと共に「醤油味玉らーめん」が到着!
待つこと数分。鶏の芳醇な香りと共に「醤油味玉らーめん」(1,000円)が到着。
黄金色の鶏油が浮かぶ琥珀色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、味玉、メンマ、カイワレがトッピングされています。
スープは分厚い甘みの後に染みる旨味が来る奥行きのある味わい!
まずはスープから一口。
おぉ……! この鶏はすごいぞ……!
スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのは表面に浮かぶ鶏油の芳醇で分厚い甘み。
そしてその後に鶏や乾き物や醤油と思しき染みるような旨味がじんわりと押し寄せてきました。
一口目のインパクトは流行りの“鶏と水系”のような強さですが、後からくる旨味は“鶏と水系”が流行る前のスタンダードだった鶏魚介系のようなものとでも言いましょうか。
麺は(麺箱から察するに)「心の味食品」の平たい細ストレート。
長くしなやかなのが特徴で、スープの持ち上げもよく、小麦の風味も非常に上品です。
しっとりジューシーなチャーシューや味玉も美味い!
チャーシューは上の豚と後述する鶏の2種類。
どちらも肉の水分量が多いため、肉汁と旨味がジュワッと溢れ出すジューシーな逸品です。
味玉は黄身がゼリー状の半熟タイプ。
タレが中までしっかり染みていて、ほんのりマヨ味のある黄身のねっちりとした甘みがたまらない逸品です。
まとめ
鶏のインパクトの強さ&染みる優しさが一杯で感じられる、奥行き深い醤油ラーメンでした!
オープン初日なのにすでに名店の風格漂う一杯と言いますか、完成された一杯だと思いました。
少し落ち着いたあたりで、今度は塩を食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:オープン初日の11時で待ち15名ほど。30分弱で入店。
備品:ティッシュ、つまようじ
卓上調味料:なし
タイプ:醤油
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8
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