こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、原宿エリアで人気のつけ麺店『中華蕎麦 つけ麺 一』。
実は原宿エリアは駅周辺のラーメン店が都内の他エリアに比べて少ないため、一部の間ではラーメン不毛地帯と呼ばれています。
が、そんな不毛地帯でも人気のつけ麺はきっと美味しいはず。
ということで早速(?)、原宿エリアで人気のつけ麺を食べに行ってきました。
原宿で人気の動物魚介つけ麺を食べに『一』へ
原宿駅・明治神宮前駅から徒歩5分くらいのところにある『中華蕎麦 つけ麺 一(はじめ)』。
2011年4月12日オープン。
鶏・黒豚のげんこつ・魚介をふんだんに使った動物魚介スープに太麺を合わせた、濃厚なつけ麺が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「つけ麺」「辛つけ麺」「塩つけ麺」「中華そば」「まぜそば」などの9本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、オーソドックスな「つけ麺」をポチり。
動物魚介の良い香りと共に「つけ麺」が到着!
待つこと数分。豚骨魚介の良い香りと共に「つけ麺」(800円)が到着。
スープ鉢には濁りのある豚骨魚介スープとネギなどのトッピングが。
麺鉢には黄色みの強い太麺、チャーシュー、メンマ、海苔が盛り付けられています。
スープは鶏・豚骨・魚介の旨味がグワッとくる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
スープを口に含むと、鶏ガラ・豚骨・魚介の旨味が一体となって押し寄せてきました。
ただ、一般的な動物魚介と比べて魚介の比率がやや高いのか、ペタッとはするもののライトな口当たりですね。
後味に残る醤油の豆感が強いのもポイントでしょうか。
麺は丸みを帯びた中太ストレート。
箸が滑るほどつるつるとした麺肌なため、啜り心地は抜群。
小麦の風味はソフトですが、歯を跳ね返すようなモチモチとした食感は楽しいですね。
七輪で炙られたチャーシューは香ばしくトロトロで美味い!
チャーシューは注文を受けてから七輪で焼く炙りタイプ。
口に入れた瞬間に広がる炙りの香ばしさ、焼かれたことでトロける脂の甘み、タレが染みた肉の旨味のバランスが「おっ」となる逸品です。
最後はスープ割りでサラッと〆るのもオススメ!
麺を食べ終えたらスープ割りで〆。
元々割らなくても飲めるくらいの濃度ですが、割ったスープで口の中をさっぱりさせて食べ終えるのもアリですね。
まとめ
旨味の強い動物魚介スープにつるモチ太麺という、“THE・濃厚つけ麺”な一杯でした!
奇を衒わない王道さが人気の理由といったところでしょうか。
次は券売機で見て気になった「牛すじラーメン」を食べてみようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
【東京ラーメンタル】のTwitterもよろしくね!
●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:つけ麺の適温
提供時間:11分(つけ麺の標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡麻、酢、だいだい酢、胡椒、一味、ラー油、醤油、割りスープ
タイプ:つけ麺
エリア:原宿 / 表参道 / 青山
推し麺度:☆7
関連ランキング:ラーメン | 明治神宮前駅、原宿駅、表参道駅