こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、吉祥寺にある鯛白湯ラーメンが人気のお店『真風』。
実はこちらは東京ラーメンタルの1本目の記事(現在非公開)でご紹介した、個人的に思い出深いお店。
ここ最近(記事にしてないのも含め)鯛系のラーメンが続き、なんだか久しぶりに食べたくなったので、食べに行ってきました。
鯛&豚骨の鯛白湯ラーメンを食べに『真風』へ
吉祥寺駅から徒歩2分くらいのところにある『吉祥寺 真風(まじ)』。
2006年5月12日オープン。
豚骨ベースのスープに鯛の風味を効かせた鯛白湯ラーメン「鯛塩」が人気のお店です。
オープンから15年経っても平日昼間から行列のできる、エリアを牽引する人気店でもありますね。
メニューはこんな感じ。
基本は「鯛塩」「シロ」「クロ」「味噌」と「つけ麺」変更の5本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、“お店のおすすめNo.1”の「鯛塩」をポチり。
香ばしい鯛と豚骨の香りと共に「鯛塩」が到着!
待つこと数分。香ばしい鯛と豚骨の良い香りと共に「鯛塩」(850円)が到着。
クリーム色に白濁したスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、ネギ、海苔などがトッピングされています。
スープは鯛の香ばしさを豚骨のクリーミーさが支える濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
鯛! 香ばしい! 美味い!
スープを口に含んだ瞬間、焼いた鯛の香ばしい香りがふわっと鼻を抜けました。
そしてその後に豚骨のこってりクリーミーな旨味が舌に広がりますね。
プリプリと弾けるような食感の強ゴシ中太麺も美味い!
麺は角のある中太縮れ。
プリップリッと跳ねるようなコシ、つるんと滑る啜り心地のいい麺肌が特徴的な、存在感のある麺です。
チャーシューは焼豚系のバラタイプ。
肉の甘み、旨味、タレの塩味のバランスがよく、ほんのり香ばしさも感じる逸品です(香ばしさはスープ由来?)。
メンマは甘めの味付けで、シャキシャキとした食感と時折感じるピリッとした辛味がいいアクセントに。
まとめ
鯛の香ばしさと豚骨のクリーミーさが調和した、コク深い味わいの一杯でした!
東京ラーメンタルが始まった2017年6月、2019年7月の前回、2021年6月の今回と約2年周期で食べていますが、いつ食べてもブレない美味しさですね。
2023年の7月頃にまた食べに来ようと思います(?)。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日昼オープン時で待ち8名ほど(オープン10分前に並べば1巡目に入れる)
備品:ティッシュ、紙ナプキン、つまようじ、おしぼり、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:酢、辛子高菜、塩だれ、胡麻、胡椒、黒七味
タイプ:塩
エリア:吉祥寺 / 三鷹 / 武蔵境
推し麺度:☆8