こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、神田エリアで人気の家系ラーメン店『堀田家』。
実は以前にも食べに行っているのですが、当時記事にはしておらず(動画にはしていた)、且つ久しぶりに食べたいなということで行ってきました。
神田エリアで人気の家系『堀田家』へ
神田駅から徒歩約3分の『ラーメン 堀田家(ほりたや)』。
2020年8月4日オープン。
大井町の家系『武蔵家』で修行した店主が営む、家系ラーメンが人気のお店です。
ちなみに『武蔵家』は新中野に本店を構える家系ラーメン店で、新宿『山本家』や水道橋『田中』など、様々な人気家系の店主を輩出しています(弟子のお店は“新中野武蔵家系譜”と呼ばれたりもします)。
メニューはこんな感じ。
基本となるメニューは「並」で、その他トッピング違いやトッピング単体、ドリンクと言ったラインナップです(ライスは無料なので券売機にボタンはありません)。
今回は基本の「並」をポチり。
食券を渡す際に訊かれるお好みは全て“ふつう”、ライスはありでお願いしました。
豚骨醤油のいい香りと共に「並」が到着！
待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「並」(650円)の“ふつう”が到着。
鶏油が浮かぶ明るい茶色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、ほうれん草、海苔がトッピングされています。
ライスもほぼ同じタイミングで到着。
スープはワイルドさの中に豚骨のダシを感じるミドルな濃厚さ！
まずはスープから一口。
きたきた……！(？)
スープを口に含むと、豚骨の旨味、鶏油の甘み、醤油の塩味香りが一体となって押し寄せてきました。
ほんのりとワイルドな香りもありますが、このスープは「骨の髄の旨味まで抽出！」というよりは豚骨のダシ感が前に出ていますね。
麺は家系御用達「酒井製麺」製の平たい中太ストレート。
モチモチとした食感で、噛むと小麦の甘みがふんわりと広がります。
一啜りで啜り切れる家系らしい短さもポイントですね。
チャーシューやほうれん草などのトピも抜かりなく美味い！
チャーシューはサクッと噛み切れる肉質で、脂の甘みが強く感じられる逸品。
ほうれん草は葉が溶けないちょうどいい茹で加減で、青っぽさもしっかり。
デフォルトでもたっぷり入っているのが嬉しいですね。
まとめ
豚骨のダシ感が前に出た、ミドルで王道な味わいの家系ラーメンでした！
同エリアには『わいず』という人気家系もありますが、バランスの取れた家系なら『堀田家』、濃厚にステ全振りな家系なら『わいず』と言ったところでしょうか。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、アルコール消毒液
卓上調味料:ニンニク、豆板醤、生姜、酢、胡麻、胡椒
タイプ:家系
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8
