こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、西早稲田で人気の鶏白湯ラーメン店『らーめん我羅奢』。
どうやら以前は「トッピングを自分で選べるコスパのいい店」としてラーメン好きの間では認知されていたようですが、現在は(情勢もあってか)廃止。
とは言えデフォルトのトッピングが豪華なことには変わりないですし、なにより美味しそうなので食べに行ってきました。
西早稲田で人気の鶏白湯を食べに『我羅奢』へ
西早稲田駅から徒歩約1分、高田馬場駅から徒歩約7分の『らーめん我羅奢(がらしゃ)』。
2009年2月頃オープン(?)。
丸鶏・鶏ガラ・香味野菜をじっくり炊き上げたスープをベースとする、塩・醤油・魚塩・味噌の鶏白湯ラーメンが人気のお店です。
余談ですが、店名の『我羅奢』は「絶世の美女と呼ばれた細川ガラシャのように人を惹きつけて離さない独特の魅力を追求したい」という思いと、鶏ガラの「ガラ」から来ているそう。
メニューはこんな感じ。
基本は「塩」「醤油」「魚塩」「味噌」のラーメン・つけ麺と汁なし系の約14種類で、その他トッピングやドリンク、ご飯ものと言ったラインナップです。
今回は、看板と思われる「鶏白湯らーめん(塩)」をポチり。
大盛り無料とのことでしたが、今回は並盛りでお願いしました。
ちなみに、以前あった「トッピングが選べるシステム」はカード式に。
鶏の良い香りと共に「鶏白湯らーめん(塩)」が到着!
待つこと数分。鶏の良い香りと共に「鶏白湯らーめん(塩)」(800円)が到着。
白濁しつつも少し透明感のあるスープに中細麺が泳ぎ、チャーシュー、味玉、メンマ、ネギなどがトッピングされています。
デフォルトでもチャーシュー3枚・味玉半個は嬉しいですね。
スープは鶏の旨味と魚介の旨味が一体となった優しい濃厚さ!
まずはスープから一口。
こういうのでいいのよ……!
スープを口に含んだ瞬間、鶏のクリーミーな旨味と甘み、そして魚介節の乾いた旨味がじんわりと広がりました。
白湯ベースのスープですが決して濃厚すぎず、けど物足りなくはないちょうど良い濃度ですね。
麺は「田中製麺」製の中細ちょい縮れ。
プツンと切れるコシやランダムな縮れの跳ねが楽しく、小麦の風味は優しく豊か。
スープとのバランスや絡みも良いですね。
香ばしい炙りチャーシューや黄身トロな味玉も美味い!
チャーシューは提供直前に焼き目を付けた炙りタイプ。
口に入れるとまずは炙りの香ばしさが広がり、噛むと肉の旨味と甘み、醤油ダレの塩味がやってくる逸品です。
味玉は黄身がゼリー状の半熟タイプ。
黄身の甘みが良いアクセントになった、間違いない美味しさです。
まとめ
鶏のクリーミーさと魚介の乾いた旨味が広がる、ちょうど良い濃度の鶏白湯ラーメンでした!
「おりゃー!」な強さの鶏白湯も良いですが、こういう「さぁ、お食べ」な鶏白湯もいいですね(昼のダメージが残っていたのでよく分からない表現してます)。
次来た時は「鶏白湯らーめん(醤油)」ですかね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日17時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:一味、酢、醤油、胡椒、魚粉、ラー油、ホットガーリック
タイプ:鶏白湯
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8
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