こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年3月に神保町に誕生したラーメン店『笠岡ラーメン 一元堂 神保町店』。
こちらは岡山・津山『一元堂』の都内進出店で、笠岡ラーメン協会公認の“笠岡ラーメン”が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、協会公認の一杯を食べに行ってきました。
笠岡ラーメンを食べに『一元堂』へ
神保町駅から徒歩約4分の『笠岡ラーメン 一元堂(いちげんどう) 神保町店』。
2024年3月15日オープン。
岡山・津山『一元堂』の都内進出店となる、笠岡ラーメン協会公認の笠岡ラーメンが人気のお店です。
ちなみに“笠岡ラーメン”は、岡山・笠岡のご当地ラーメン。
特許庁のページによると、鶏ガラだけもしくは鶏ガラと魚介ベースのスープ、親鶏を醤油で煮た煮鶏をトッピングするのが最大の特徴とありますね。
メニューはこんな感じ。
基本は「笠岡ラーメン(醤油)」と「笠岡ラーメン(塩)」の2種類で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「笠岡ラーメン(醤油)」をポチり。
バリ・普通・やわから選べる麺の硬さは、“普通”でお願いしました。
鶏醤油の香りと共に「笠岡ラーメン(醤油)」が到着！
待つこと数分。鶏と醤油のいい香りと共に「笠岡ラーメン(醤油)」(850円)の“普通”が到着。
少し濁りのある琥珀色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、チャーシュー(煮鶏)、メンマ、ネギ、五色あられがトッピングされています。
スープは鶏の旨味と醤油が広がるあっさりテイスト。
まずはスープから一口。
スープを口に含むと、あっさりとした鶏ガラの旨味とシャープな醤油の塩味が広がりました。
良く言えばご当地っぽい素朴な美味しさではありますが、個人的には少し旨味の土台が薄い気も。
麺は「丸新麺業」製の角あり細ストレート。
ブツブツッと切れる適度なコシがあり、小麦の粉の風味は豊か。
ですが、麺同士の絡まりと澱粉質のねっちょり感が気になりますね。
チャーシューは笠岡ラーメンらしい親鶏の煮鶏タイプ。
ゴリゴリとした筋肉質な食感は“らしさ”がありますが、噛めば噛むほどタレのしょっぱさが目立つ印象。
なんとなくですが、鶏の臭みを隠すためのタレの効かせ方に感じますね。
まとめ
今回たまたま下振れに当たったかもと思って他の方のレポも見てみましたが、味が濃いと感じる方も薄いと感じる方も居たので、まだオペレーションが安定していないのかもしれませんね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、荷物入れ
卓上調味料:鶏醤油、辛ニラ、胡椒、山椒、一味、ガーリックパウダー
タイプ:醤油
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆6
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