こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年4月に錦糸町に誕生したラーメン店『牡蠣むかん 錦糸町』。
こちらは中野坂上の名店『むかん』の系列で、昼は牡蠣ラーメン屋、夜は牡蠣居酒屋として営業しているとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは牡蠣ラーメンを食べに行ってきました。
牡蠣ラーメンを食べに『牡蠣むかん』へ

錦糸町駅から徒歩約4分の『牡蠣むかん 錦糸町』。
2025年4月2日オープン。
中野坂上の名店『むかん』の系列となる、昼は牡蠣が主役のラーメン屋、夜は牡蠣料理中心の居酒屋として営業しているお店です。
ちなみに【むかん】関連店は……。
本店、中野坂上『むかん』(現在休業中)。
2号店、五反田『中華蕎麦 無冠』(太麺の牡蠣塩)。
3号店、初台『むかん 初台』(現在閉店。阿佐ヶ谷に『無冠 阿佐ヶ谷』として移転)。
4号店、横浜『むかん 横浜』(細麺の牡蠣塩)。
5号店、阿佐ヶ谷『無冠 阿佐ヶ谷』(細麺の牡蠣塩)。
6号店、池袋『むかん 池袋』(細麺の牡蠣塩と細麺の豚骨背脂)。
7号店、錦糸町『牡蠣むかん 錦糸町』(細麺の牡蠣塩と居酒屋)。
錦糸町店の運営は飲食事業や醸造コンサルティングを手掛ける【ライナ株式会社】です。

昼のメニューはこんな感じ。
基本は「牡蠣塩ラーメン」「柚子牡蠣塩」「辛牡蠣塩ラーメン」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「牡蠣塩ラーメン」をポチり。
食券回収時に訊かれる麺の硬さは“普通”でお願いしました。
牡蠣香る「牡蠣塩ラーメン」が到着!

待つこと数分。牡蠣のいい香りと共に「牡蠣塩ラーメン」(800円)が到着。
少し濁りのある黄金色のスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、牡蠣ペースト、岩のり、ネギがトッピングされています。
スープは牡蠣の旨味が殴りかかるパワフルな美味さ!

まずはスープから一口。
牡っっっっ蠣!!!!
スープを口に含んだ瞬間、凝縮された牡蠣の旨味が殴りかかってきました。
この牡蠣のパワフルさはもちろんですが、香味油の少しコッテリした口当たり、ニンニクに似た牡蠣の香り、レンゲを進ませる程良い塩味と、“むかん”らしさは健在ですね。

麺は角のある細ストレート。麺箱的に「三河屋製麺」製ですかね。
プツプツとした歯切れの良い茹で加減で、噛んだ時に広がる小麦の輪郭も鮮明。
茹で加減“普通”でもコシはありますが、表面に近い部分のもちもち感が“硬め”より若干強く感じられると言ったところでしょうか。

チャーシューは低温調理のレアタイプ。
しっとりとした肉質で、肉の甘みが前面に出た逸品です。
まとめ
牡蠣の旨味が殴りかかる、パワフルな一杯でした!
席数も多く、おそらく関連店で一番空いている(この日は先客0)ので、“むかん”が食べたくなったらここが良いかもしれませんね。
他の味も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:1分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、おしぼり、紙エプロン、荷物入れ
卓上調味料:黒炒り七味、ぶどう山椒、カエシ、にんにくリンゴ酢、激辛し高菜
タイプ:塩
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆8