こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、「野菜足りてますか?」がキャッチコピーの“タンメンギョウザ専門店”『タンメンしゃきしゃき』。
少し前に「マツコの知らない世界」で紹介されているのを観て以来ずっと行きたかったヒビ機。そういえば野菜も足りてないなと言うことで、さっそく食べに行ってきました。
野菜たっぷりタンメンを食べに『しゃきしゃき』へ
新橋駅から徒歩5分くらいのところにある『タンメンしゃきしゃき 新橋店』。
2011年5月オープン。
錦糸町に本店を構えるタンメンギョウザ専門店で、たっぷりの野菜が乗ったタンメンが人気です。
冒頭でも触れましたが、「マツコの知らない世界」など、様々なメディアにも出ている有名店でもあります。
メニューはこんな感じ。
麺は「タンメン」の1本で、その他「餃子 5個」やセットメニュー、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、タンメンと餃子がセットになった「タンギョウセット」をポチり。
麺が見えないほど野菜が乗った「タンメン」が到着!
待つこと数分。大量の湯気と鶏の良い香りと共に「タンメン」(800円)が到着。
透き通った黄金スープの上には、もやし、キャベツ、にんじんなど、麺が見えないほどたっぷりの野菜がトッピングされています。
野菜だけで見ると二郎にも負けない量ですね。
スープは鶏の旨味と野菜の甘みが広がる優しい味わい。
まずはスープから一口。
おぉ……沁みるぅ……!
スープを口に含んだ瞬間、やっっさしい鶏の旨味、野菜の甘み、柔らかい塩気がじんわりじんわりと染み渡りました。
シンプルな構成ですが飲み進めても飽きが来ず、むしろ飲み進めていくうちにどんどん野菜の甘みが溶け出して美味しくなっているような気すらします。
麺はコシが強い極太縮れ! 意外にも合うぞ……!
麺は黒川製麺製と思われる極太縮れ。
モチンモチンとした強いコシがあり、噛んだ時の小麦の風味もかなり強烈。
持ち上げた時にあまりの太さに驚きましたが、不思議なことにアンバランスではなく、麺の良さをスープが引き立てているように感じました。
野菜はスープを適度に吸ったシャキクタな食感。
噛むと野菜の甘みとスープの塩味がジュワッと溢れる逸品で、「野菜食ってる感」があるのも嬉しいですね(野菜不足のヒビ機にとっては)。
皮もっちり餡ぎっしりな「餃子」も必食の一品だ!
「タンメン」から遅れること数分。「餃子 5個」(単品450円)も到着。
皮はもっちり、餡は粒の細かい滑らかな食感。
タンメンに合わせてか、こちらも野菜餃子的な優しい味です。
自家製ラー油とタレで味にアクセントをつけて食べるのが正解ですね。
まとめ
鶏と野菜がじんわりじんわり沁みる、優しい味わいのタンメンでした!
「マツコの知らない世界」では“麺抜き”が紹介されていましたが、ここの麺は食べなきゃ損ですね。
今回焦って卓上の生姜を入れ忘れたので、次は落ち着いて生姜を入れて食べてみようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱々
提供時間:6分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:祝日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ
卓上調味料:胡椒、酢、ラー油、醤油、生姜
タイプ:タンメン
エリア:銀座 / 新橋 / 有楽町
推し麺度:☆8