こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、グリーンカレーとラーメンを融合させた一杯が食べられるお店。
ヒビ機は今まで欧風カレーとラーメンを融合させたカレーラーメンやインドカレーとラーメンを融合させたインドカレーラーメンは食べたことがありますが、グリーンカレーは初。
ではそんなグリーンカレーなラーメンは一体どんな味なのか。
実はエスニック料理が少し苦手なヒビ機ですが、気になったので食べに行ってきました。
グリーンカレーなラーメンを食べに『バサノバ』へ
原宿駅から徒歩2分くらいのところにある『BASSA NOVA (バサノバ)』。
2020年1月22日オープン。
冒頭で触れたグリーンカレーとラーメンを融合させた一杯のほか、トムヤムクン×ラーメンやラクサ×ラーメンなど、創作的なラーメンが人気なお店です。
ちなみに本店は新代田にあります。
メニューはこんな感じ。
文字が小さいので見にくいですが、基本は「グリーンカレー」「トムヤムクン」「ラクサ」「和出汁」のラーメン・つけ麺と「ヴィーガン」の塩・味噌を合わせた11本。
その他トッピングやご飯もの、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、看板の「グリーンカレーソバ」をポチり。
アジアンな魚介の香りと共に「グリーンカレーソバ」が到着！
待つこと数分。和風な魚介ラーメンっぽさとタイ料理の独特な香りが混ざった不思議な香りと共に「グリーンカレーソバ」(1,000円)が到着。
茶緑色の香味油が浮かぶ乳白色のスープに中太麺が泳ぎ、鶏チャーシュー、穂先メンマ、玉ねぎ、サラダ、フライドガーリックなどがトッピングされています。
スープは魚介とココナッツを感じるマイルドエスニックな味わい！
まずはスープから一口。
おおっ!? エスニックだけど親しみやすいぞ……！
スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのは和風な魚介系の旨味とココナッツミルク的なクリーミーさ。
その後にグリーンカレー特有のこぶみかんの葉(？)のような香りと海老の旨味、ニンニクのパンチがほんのりと来ますね。
もっとクセの強い味かと思って身構えていましたが、日本人好みの“美味しいポイント”でまとめられています。
麺は少し縮れた平たい中太タイプ。
つるつる・モチモチとした食感が心地よく、スープをしっかり絡めてくれる麺です。
香ばしく炙られた鶏チャーシューも美味い！
提供直前に炙られた鶏チャーシューは、口に入れた瞬間に香ばしさが広がり、噛むと鶏の旨味が溢れる逸品。
「硬い」までは行かないしっかりした肉質＆鶏肉といったチョイスもアジアっぽくていいですね。
まとめ
和風の魚介とエスニックなグリーンカレーが見事に融合した、独創的な一杯でした！
冒頭でも触れた通りヒビ機はガチなグリーンカレーは少し苦手ですが、この一杯は最後まで美味しく食べられました(検証結果:美味しく食べられた ですね)。
同じく少し苦手なトムヤムクンもここでなら美味しく食べられる気がするので、また食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日17時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、おしぼり、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:辛オイル、レモン酢、胡麻
タイプ:その他
エリア:原宿 / 表参道 / 青山
推し麺度:☆8
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