こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年12月に西巣鴨に誕生したラーメン店『中華蕎麦 シンベエ』。
こちらは埼玉・草加に本店を置く二郎系『ラーメン鷹の目』のセカンドブランドとなるお店で、煮干しを中心としたラーメンが人気とのこと。
そんなお店ができたとなったら行かないわけにはいかないということで、早くも話題になっている濃厚な一杯を食べに行ってきました。
濃厚煮干しを食べに『ジンベエ』へ
西巣鴨駅から徒歩約3分の『中華蕎麦 ジンベエ』。
2022年12月12日オープン。
埼玉・草加に本店を置く二郎系『ラーメン鷹の目』のセカンドブランドとなる、“煮干を中心とした高クオリティーな中華蕎麦”がコンセプトのお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「中華蕎麦」「濃厚 中華蕎麦」「油そば」の3本で、その他トッピングやご飯ものといったラインナップです。
今回は、「濃厚 中華蕎麦」をポチり。
この日の配合は上の通り。
食券を渡す際に「塩」に変更もできるみたいです。
ニボニボしい香りと共に「濃厚 中華蕎麦」が到着！
待つこと数分。ニボニボしい香りと共に「濃厚 中華蕎麦」(990円)が到着。
濃茶色をした煮干しスープに細麺が沈み、玉ねぎ、ネギがトッピング。
2種類のチャーシューと海苔は別皿に盛り付けられています。
スープは煮干しの旨味がベットリ絡みつく超濃厚テイスト！
まずはスープから一口。
あー！ やってるね！(褒め言葉)
スープを口に含んだ瞬間、煮干しの旨味とほろ苦さがベットリと舌に絡みついてきました。
ただ「(物理的に)レンゲが重い」と思うほど動物系の濃度が高く粘りがありますが、味としてはそこまで出過ぎてはいませんね。
むしろ動物系の甘みが煮干しの塩味をマスクし、美味しく飲めるギリギリに持って行っているとさえ感じられます。
麺は自家製の中細寄り細ストレート。
ボキボキとした攻めの食感が楽しく、噛むと密になった小麦の粉の味がしっかりと感じられます。
チャーシューは豚と鶏の2種類で、どちらも低温調理のレアタイプ。
こちらはスープに入れるより、入れずに肉の甘みを箸休めとして楽しむのがいいですね。
まとめ
煮干しの旨味と苦味がベットリ絡みつく、超濃厚な一杯でした！
情け容赦なく濃厚なので人は選びそうですが、マニアにとってはたまらない味ですね。
普通の「中華蕎麦」や塩も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間10分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、煮干酢
タイプ:ニボニボ系
エリア:板橋 / 東武沿線
推し麺度:☆8
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