こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回は、立川駅周辺にある本当に美味しいラーメン店をご紹介します。
※メニューや価格はすべて取材当時のものです。
旨味を重ねた“極み”な一杯『鏡花』
「極み醤油らーめん」(1,250円)
立川駅から徒歩約7分の『らーめん愉悦処 鏡花(きょうか)』。
豚・鶏・牛・魚介・野菜から72時間かけてとった3つのダシを重ねた、“極み”なスープを使ったラーメン・つけ麺が人気のお店です。
スープは動物系を軸に魚介節やビターな醤油が展開する、奥行きある美味しさ。
コシの強い細麺の啜り心地も良く、吊し焼きと低温調理の2種類のチャーシューも間違いない、まさに“極み”な一杯です。
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立川の名店『鏡花』が“極み”になったけど、1杯1,250円出す価値あるの?
魚介節と醤油の旨味が染みる『楽観』
「琥珀」(800円)
立川駅から徒歩約5分の『楽観 立川店(らっかん)』。
日本に留まらずロサンゼルスやサンタモニカにも展開している、厳選した鰹節・昆布・煮干しを使う“お出汁”にこだわったラーメンが人気のお店です。
スープは魚介節の乾いた旨味とフレッシュな醤油が広がる、綺麗で優しい味わい。
パツパツ食感の細麺との絡みも良く、タレがしっかり染みたチャーシューや玉ねぎなどのトッピングも良い仕事をしています。
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立川1位の実力店!魚介の旨味と醤油の香りがすごい“お出汁”ラーメン『楽観』
煮干しと豚骨が殴りかかる濃厚な一杯『青樹』
「こってり煮干し味玉らーめん」(900円)
立川駅から徒歩約7分の『煮干しらーめん 青樹(あおき)』。
様々な有名店で修行した店主が、生まれ育った福岡の“九州豚骨”と上京した時に初めて食べて衝撃を受けた“東京煮干”を融合させた、濃厚なラーメンが人気のお店です。
スープは煮干しのビターな旨味と豚骨の力強い旨味を同時に感じる、ド濃厚テイスト。
小麦の粉の味がしっかり出た麺とのバランスも良く、トッピングも抜かりない、ニボラーも豚骨フリークも満足できる一杯です。
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立川『青樹』の“こってり”はドロ豚骨と煮干しの衝撃がエグいド濃厚なラーメン!
いろんなジャンクが楽しめる『立川マシマシ』
「小ラーメン」(900円)の“アブラマシマシニンニク”。
立川駅から徒歩約3分「らーめん たま館」内の『立川マシマシ 立川総本店』。
二郎系ラーメンの他、甘辛い“マシルー”をご飯にかけた「マシライス」や「すごい冷やし中華」など、様々なジャンルのジャンキーメニューが人気のお店です。
スープは豚骨のダシと甘めな醤油を感じる、(二郎系の中では)ライトな味わい。
ゴワゴワで小麦の風味の強い麺の食べ応えも十分な、二郎系初心者にオススメな一杯です。
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人生一通った二郎系『立川マシマシ』に久しぶりに行ったけど、味変わった?
コッテコテな“ネオ背脂チャッチャ系”『あらしん』
「ラーメン」(850円)
立川駅から徒歩約3分の『ラーメン あらしん』。
国分寺エリアを中心に展開する人気店【ムタヒロ】の新業態となる、“ネオ背脂チャッチャ系”なラーメンが人気のお店です。
スープは濃い味の醤油、背脂の甘み、ニンニクの香りが殴りかかる、攻撃力全振りな味わい。
茶色く染まったプリもち麺との相性も抜群で、トロけるチャーシューや固茹で玉子も間違いない美味しさです。
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背脂はパワー!醤油もパワー!立川に爆誕した“ネオ背脂チャッチャ系”『あらしん』
クリーミーで軽やかな家系『つばさ家』
「ラーメン並盛(1玉)」(780円)の“ふつう”。
立川駅から徒歩約3分の『つばさ家 立川店』。
家系の名店『六角家』で修行した店主が営む家系ラーメン店です。
スープはクリーミーな豚骨の旨味を醤油が引き締める、軽やかな味わい。
ムチンとした家系王道の中太麺との絡みも良く、体温でトロける脂身がアクセントになったチャーシューも必食の逸品です。
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“立川No.1家系ラーメン”と言われる『つばさ家』。人気の理由は◯◯にあり!
きちんとチキンな濃厚MIX系『チキント』
「味玉らーめん」(1,000円)
立川駅から徒歩約2分の『らーめん チキント』。
オープン当時(2011年)はまだ珍しかった“無化調”にこだわった鶏白湯ラーメンが人気のお店です。
スープは魚介節と醤油の旨味が先行し、後から鶏のクリーミーな甘みが追いかける、濃厚MIX系な味わい。
ツルパツで小麦感の強い麺の啜り心地も良く、鶏尽くしなトッピングも抜かりなく美味しい、きちんとチキンな一杯です。
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立川で10年以上愛される理由とは?きちんとチキンな鶏白湯『チキント』
魚介の“五味”を味わう一杯『とと』
「中華そば醤油【並】」(880円)
立川駅から徒歩約9分の『立川中華そば とと ホンテン』。
居酒屋『Ozy’s Dining 魚魚-toto-』が「ラーメンスクエア立川」の出店を経てオープンさせた、魚介ベースの「中華そば」や創作ラーメンが人気のお店です。
スープは魚介節の旨味と酸味、煮干しの苦味、鮮魚らしい甘み、醤油の塩味の五味を感じる、奥深い味わい。
プリッとツルッとした啜り心地の麺との相性も良く、香ばし肉肉しい炙りチャーシューも必食の逸品です。
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見た目はシンプル、味は複雑。魚介の“五味”を味わう一杯『とと ホンテン』立川
中毒性の高い攻めの塩『元祖一条流がんこラーメン』
「塩(モモ)」(950円)の“LEVEL4”。
立川駅から徒歩約3分「らーめん たま館」内の『元祖一条流がんこラーメン 立川たま館分店』。
家元(創業者)一条 安雪さんの弟 一条 進さんが営む『元祖一条流がんこ総本家 相模原分店』で修行された方が運営する、【元祖一条流がんこラーメン】の分店です。
スープは『がんこ』らしい塩分と魚介の旨味がレンゲを進める、攻めの美味さ。
プリプリな細麺とのバランスも良く、肉の旨味が強く出たチャーシューなどのトッピングも間違いない、中毒性の高い一杯です。
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カルト的人気を誇る『元祖一条流がんこラーメン』が立川に!この一杯、中毒性がヤバいぞ…!
味・量・雰囲気良しな二郎系『田田』
「並ラーメン」(880円)の“ニンニクアブラマシ”。
立川駅から徒歩約3分の『ラーメン 立川田田(だだ)』。
『横浜家系ラーメン 大和家』や立川エリアの『串カツ田中』『ダンダダン酒場』などを運営する【AZism】ブランドとなる、自家製麺を使った二郎系ラーメンが人気のお店です。
スープは豚骨の旨味と醤油のバランスが取れた、優等生な味わい。
ハードな食感の自家製麺の風味も豊かで、ぶたやヤサイも抜かりなく美味しい、味・量・雰囲気どれを取ってもハイレベルな一杯です。
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【初心者向け】味良し!量良し!雰囲気良し!自家製麺で啜る優等生な二郎系『立川田田』
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