こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年4月に五反田エリアに誕生したラーメン店『手打ち正麺 Hachimitsu 八光』。
こちらは割烹料理など様々な飲食店を経験した店主が営むお店で、手打ち・手切り・手揉みの自家製麺を使ったラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、究極の出来たてとも言える一杯を食べに行ってきました。
手打ち・手切り・手揉みな一杯を食べに『八光』へ
大崎広小路駅から徒歩約3分、五反田駅から徒歩約4分の『手打ち正麺 Hachimitsu 八光』。
2023年4月24日オープン。
割烹料理など様々な飲食店を経験した店主が営む、手打ち・手切り・手揉みの自家製麺を使ったラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「しなそば」と「白だし しなそば」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、シンプルな構成で麺をより楽しめそうな「白だし しなそば」をポチり。
貝のいい香りと共に「白だし しなそば」が到着！
待つこと数分。貝のいい香りと共に「白だし しなそば」(850円)が到着。
少し濁りのある黄金色のスープに手打ち麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、ワンタン、ネギ、玉ねぎ、三つ葉などがトッピングされています。
ちなみに、提供時に「白だし しなそば 大盛りです」と言われたので、おそらく大盛りです(同ロットの「しなそば」の方の大盛りと間違えて作ったものだと思いますが、こちらには特にアナウンスなし)。
スープは貝の旨味がグイグイ押し寄せる力強い味わい！
まずはスープから一口。
おぉ〜！ めっちゃ貝！
スープを口に含んだ瞬間、アサリとホタテの力強い旨味がグイグイ押し寄せてきました。
こちらは“出汁の引き算”がテーマとのことで確かにシンプルですが、余計な味がない分濃いめのダシでもスッと入ってきますね。
麺は自家製手打ち・手切り・手揉みの全粒粉入り中太〜太縮れ。
手打ち麺特有の歯に吸い付くようなモッチリとしたコシがあり、噛んだ時に感じる小麦の風味も濃厚。
手揉みによるランダムな啜り心地もいいですね。
チャーシューやワンタンなどのトッピングも美味い！
チャーシューは低温調理の鶏と豚の2種類。
どちらもしっとりジューシーな肉質で、肉の旨味が強く感じられる逸品です。
ワンタンはアサリ餡が入った珍しいタイプ。
皮はツルッと滑りが良く、中からは貝ダシにも負けない旨味を持ったアサリ餡が飛び出す逸品です。
まとめ
力強い貝ダシをモチモチの手打ち麺で啜る、洗練された一杯でした！
提供時間や接客面では少し思うところもありましたが、味は確かですね。
「しなそば」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:19分(かなり遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間30分ほど
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、おしぼり
卓上調味料:胡椒
タイプ:塩
エリア:目黒 / 白金 / 五反田
推し麺度:☆8
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